初代誕生から60周年! “世界一売れているスポーツカー” フォード「マスタング」に登場した限定車がカッコいい
初代登場の1965年にちなみ1965台限定のモデル
米国フォードは2024年8月16日、同社のスポーツモデル「Mustang(マスタング)」誕生60周年の限定車「マスタング60周年記念パッケージ」に、ブルターニュ・ブルーのボディカラーを追加し発表しました。

初代マスタングは、1964年4月に開催されたニューヨーク万国博覧会で世界初公開された2ドアクーペ、およびオープンモデルです。
今年2024年で誕生60周年という長い歴史を持っています。米国では「ポニーカー」というあだ名でも知られています。
低価格でコンパクト、さらに「フルチョイスシステム」と呼ばれる多数のオプションを設定し、自分好みの1台に仕上げられる販売手法も相まって、初代マスタングは大ヒットとなりました。
1974年には2代目、1979年に3代目、1994年には4代目、2005年に5代目、2015年に6代目へとフルモデルチェンジ、代を重ねるごとに進化を続けてきました。
現行型マスタングは2022年9月に世界初公開された7代目です。
かつて日本でもフォード・ジャパンが輸入販売、2016年9月にフォード・ジャパンが撤退するまでは多くのマスタングが日本で販売されました。先代となる6代目マスタングは2014年10月に登場、歴代マスタングとしては初めて右ハンドル車も設定されました。
現在でもマスタングは世界的に人気が高いスポーツモデルです。おもに北米市場が販売の中心となるモデルですが、2024年には中国や欧州、オーストラリア、南米などでも発売されます。
昨年2023年には5万9000台以上を販売、過去10年間でも100万台近いマスタングが販売されています。「世界でもっとも販売されているスポーツカー」の座を9年間維持しています。
今回発表されたブルターニュ・ブルーのボディ色を持つマスタング60周年記念パッケージですが、同年4月に発表されています。これまでボディ色はウィンブルドンホワイト、モダンなレースレッド、ヴェイパーブルーの3色でしたが、今回追加され4色での展開となりました。限定台数は初代の発売が開始された1965年にちなみ1965台となっています。
マスタング史上もっともパワフルな5.0リッターV型8気筒「コヨーテ」エンジンを搭載した「マスタングGT」をベースにした限定車は、2ドアクーペと2ドアカブリオレを選択できます。
マスタング60周年記念パッケージは、1965年に発売された初代モデルのクラシックなスタイルを継承。「現代のスポーツカーとしてのマスタングに忠実でありながら、65年の雰囲気を再現した」といいます。
フェンダーとトランクリッドにある特別な60周年記念バッジは、1965年マスタングの七宝焼きバッジを現代風にアレンジしたもので、20インチホイールも、1965年の初代マスタングのセンターキャップにインスパイアされたバーミリオンレッドのレトロテーマの型押しアルミニウムセンターキャップを特徴としています。
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米国での車両価格は6万5245ドル(日本円で約978万円。1ドル147円計算)です。
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