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「えっ、水素が燃料!?」 カワサキが世界初公開・初走行した「水素エンジンバイク」が大反響 ネットでの声とは

マフラーから聞こえる音は通常のバイクのそれと変わらない

 水素エンジンモーターサイクルの詳細仕様は非公表ですが、スーパーチャージドエンジンを搭載したツアラー「ニンジャ H2 SX」をベースに開発したことは公表されました。

2024年7月に開催された歴史ある2輪レース「鈴鹿8耐」でデモ走行をおこなったカワサキの「「水素エンジンモーターサイクル」プロトタイプ
2024年7月に開催された歴史ある2輪レース「鈴鹿8耐」でデモ走行をおこなったカワサキの「「水素エンジンモーターサイクル」プロトタイプ

 通常のツアラーではパニアケース(サイドケース)が装備される部分に、気体の水素タンクを左右に一基ずつ計二基搭載。

 その水素を、専用設計した燃料系統から筒内直噴仕様に改造した998ccの直列4気筒エンジン(ニンジャH2 SXベース)に注ぎ込み、爆発燃焼させてピストンを上下させています。

 マフラーから聞こえる音は通常のバイクのそれと変わりありません。しかし排気されるのは水なのでカーボンフリーを実現しているという形です。

「従来のバイクが持つ鼓動感や内燃エンジンのフィーリングを損なうことなく、カーボンニュートラルを実現したい」というカワサキの思いと挑戦がかけられているといえます。

 今回の水素エンジンモーターサイクルについては、SNS上でも反響が多数あります。

「水素タンクの大きさや補給といったインフラの課題があるけど、次世代エネルギー車のひとつの答えとなるよう早期に市販化してほしい」

「次世代エネルギーの中心は水素だと思うから、ぜひ市販に繋げてほしい」

「内燃エンジンに対してのカワサキの向き合い方には感心させられる。日本の未来の自動車産業が明るくなりますように」

「これをモノにしてしまう技術に関心。カワサキの本気の姿勢が伝わってくる」

「水素タンクのデザインは格好良いけど、将来的には小型化できたら良いと思う」

「これまで積み重ねてきた内燃エンジンの歴史を終わらせないでほしい」

 ネガティブな声はほとんど見受けられません。「ほかメーカーのユーザーだけど、カワサキのこの姿勢を応援する」という類の声も多数見られました。

※ ※ ※

 日本は水素社会の実現を宣言していますが、水素ステーションなどのインフラ整備が追いついているとはいえないようです。

 しかし日本は水にあふれた国であり、水素が日本の未来を担えるエネルギーとなることはじゅうぶんに考えられます。

Gallery 【画像】エンジンの未来は明るい!? カワサキの「水素エンジンバイク」を写真で見る(26枚)

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