料金据置きで10月からプラス10GB!海外旅行でももう“レンタルWi-Fi”いらず!? さらに使いやすくなる「携帯キャリア」とは
新たに上限となった30GBがそのまま海外でも利用できる
さらに楽天モバイルとの比較でも、とくに注目したいのが、海外での利用(海外データローミング)です。

かつては国内キャリアのスマホをそのまま海外で使う場合、別途海外ローミングのためのオプション料金がかかるのが一般的で、費用を抑えたい場合はレンタルWi-Fiルーターやプリペイド海外SIMに頼らざるを得ませんでした。
その後、オプション料金は低廉となり、また地域を限っての無料化も行われるなど、より使いやすくはなっていましたが、“国内と同じ使い勝手”ではありませんでした。
しかしahamoは登場から、20GBのデータ量の範囲で、海外(91の国・地域、日本人渡航先約98%をカバー)でも追加料金なく利用を可能としていたことで、海外渡航の多い利用者層から多くの支持を集めることになります。
そして今回の料金改定でも、あらたな上限となった30GBがそのまま海外での利用にも適用されることになります。国内と同じデータ量を使えるため、海外にいることを気にする必要はなく、またPCのテザリングも、さほど神経質にならず活用できるはずです。
そのため海外でのノマドワークも、PCとのテザリングで、眺めのいい公園、通りに面したカフェなど、ホテルの部屋のWi-Fiにとらわれることなく、気分の乗る場所でこなすことができそうです。
一方の楽天モバイルも、月々の料金内で海外(73の国と地域)でも利用できますが、その上限となるデータ量は2GBで、超過後は最大128kbpsに速度が制限されます。
さすがに2GBでは積極的にテザリングに使うのは難しく、追加のデータ量を1GBあたり500円で購入できますが、この料金水準は、あくまで“万一のため”と考えるべきでしょう。
なおahamoは国内外とも、月間のデータ量を超過した場合、通信速度が最大1Mbpsに制限されます。
1Mbpsは、容量の大きな高画質動画の視聴は厳しいものの、通常のウェブ閲覧ではなんとか我慢できる速度です。この制限を解除するには、追加データ量を1GBあたり550円で購入できますが、4GB以上超過する可能性がある場合は、月々1980円の支払いでデータ量がプラス80GBとなる「大盛りオプション」の購入が有利になりそうです。
一方、海外ローミングについては「海外で最初にデータ通信を利用した日(日本時間)を起算日として15日経過後の日本時間0時以降」に、通信速度が最大128kbpsに制限されます。128kbpsはテキスト中心のコンテンツ以外はかなり不満が出る速度です。またこの海外での制限は、追加でデータ量を購入しても解除されません。海外に15日を超えて滞在する予定のある人は、要注意です。
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このように今回の料金改定で競争力を増したahamoは、データ量以外にも、基本料金の範囲内で「5分以内の国内通話料無料」というセールスポイントもあります。
直接の競争相手となりそうな楽天モバイルだけでなく、auやソフトバンク、さらにはドコモの無制限プランからの乗り換えも、十分選択肢に入るのではないでしょうか。
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