VAGUE(ヴァーグ)

京都で最も歴史ある「木津温泉」を堪能できる老舗旅館が生まれ変わる! 肌に優しい温泉と山海の恵みを味わえる宿とは?

開湯1200年を誇る木津温泉

 京都府京丹後市に位置する宿「丹後の湯宿 ゑびすや」が、「リブマックスリゾート夕日ヶ浦木津温泉」としてリブランドオープンしました。

しっとりと肌を癒す「美人の湯」として名高い温泉
しっとりと肌を癒す「美人の湯」として名高い温泉

 リブマックスリゾート夕日ヶ浦木津温泉は、奈良時代から続く、京都で最も歴史の長い「木津温泉」として、多くの人に愛されていました。

 特に、天平の飢饉の際に一帯で皮膚病が流行していた村人たちを、僧行基が湧き出る湯に入浴させ救ったと言い伝えが残る、しっとりと肌を癒す「美人の湯」として名高い温泉です。

 また、魅力のひとつとして本館に併設する「大正館」は、幻想的なステンドグラスとアールヌーボー様式を用いた全国的にも珍しい宮大工の手法が光る建築物。

 さらに、かの文豪、松本清張氏が長編推理小説「Dの複合」を執筆する際に滞在したことでも知られ、歴史を感じられる宿となっています。

 食事は、米・野菜などの有機栽培の食材と、丹後の地魚など、季節に合わせた旬の料理を用意。夕食・朝食は、本館ダイニングにて心地よい中庭の竹林庭園を眺めながら、食事を楽しめるのが魅力です。

 そのほか、同館から最も近い京丹後市網野町の「夕日ヶ浦海岸」は、夕日の名所としても有名。浜辺に沿って伸びる散策路「夕日の路」にはベンチが並び、丹後を代表する美しい夕景が訪れる人々の心を癒してくれます。

 源泉かけ流しの温泉と文豪が愛した大正浪漫の趣を感じながら、リラックスしたひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。

●施設概要
「リブマックスリゾート夕日ヶ浦木津温泉」
・住所:〒629-3241 京都府京丹後市網野町木津196-2
・総客室数:15室
・定員:1〜5名
・チェックイン:15時〜18時/チェックアウト:10時
・アクセス:(車)「京丹後大宮I.C」から約30分/(電車)「夕日ヶ浦木津温泉」駅から徒歩5分

Gallery 【画像】「え...」心ゆくまで名湯を堪能! 生まれ変わった宿泊施設を写真で見る(13枚)

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