豪華な“オリジナル車両”が待ち遠しい! 奈良と大阪を結ぶ観光特急「まほろば」が3月から定期運行化決定 どんな列車?
4月には第1編成の「安寧」、秋ごろには第2編成の「悠久」が登場予定
ただし、このまほろば号の指定席特急料金については、大幅に安く購入する方法があります。
それはJR西日本のインターネットサービス「JRおでかけネット」の「【e5489専用】まほろばチケットレス特急券」の利用です。

このチケットレス特急券では、大阪駅/新大阪駅−奈良駅が860円と、半額以下に設定されています。購入期限も当日の出発時刻(時刻表記載の時刻)の2分前までと使い勝手のよさも特徴です。まほろば号を利用するなら、使わない手はないでしょう。
さてこのように奈良観光に便利なまほろば号ですが、この春以降、さらにその魅力がアップすることがアナウンスされています。
まずは定期列車への昇格です。
現在は前述のように「観光繁忙期の臨時列車」として運行しているまほろば号ですが、3月15日(土)からは土日休日に現状のダイヤで通年運行する定期列車へと昇格します。これまで、運行時期以外には必須だった不便な乗換が不要になることから、利用者にとっては大きなメリットとなりそうです。
さらに4月以降にはリニューアル車両の投入も予定されています。まず4月5日(土)には、第1編成の「安寧(あんねい)」が、秋ごろには第2編成の「悠久(ゆうきゅう)」が登場することになります。
いずれもその特徴は内外装のデザインで、安寧は大陸から伝わった染料に由来し古来の宝物にも多く見られる「蘇芳色」をボディおよびシート生地の色に採用。悠久は深みを帯びた仏像の経年変化を思わせる墨色と灰渋色をボディに、シート生地は墨色で落ち着きを表現しています。また両編成ともシート生地の意匠には奈良、平安時代に装飾として多く用いられた「宝相華文様」をあしらい、旅の空間を演出しているとのことです。
なお、まほろば号を新大阪駅ではなく、大阪駅から利用しようとする場合には、ひとつ注意点があります。
それは発着するホームが京都線、神戸線、大阪環状線など他のJR線が利用する高架ホームではなく、おおさか東線の大阪駅乗り入れとともに供用がはじまった“うめきた”の地下2Fホームになるということです。
そのため高架ホームに到着する他のJR線からの乗り換えでは5〜6分ほど歩いての移動が必要となります。また阪神や阪急、地下鉄線からの乗り換えにはそれ以上の時間がかかるため、あらかじめ余裕をもっての移動を心がけましょう。
page
- 1
- 2
VAGUEからのオススメ
“時を愉しむ”という究極の贅沢――カンパノラ「星響」と巡る、足利・静寂とウェルネスの旅【PR】