「ヤバっ、飛行機に間に合わないかも…」羽田空港駐車場の大混雑問題 “最後の砦”の「P5」まで満車! そんなとき覚えておきたい「次の一手」とは
「公共交通機関を使えばいいのに」の意見は“まさにその通り”なのだが…
羽田空港の「駐車場満車」が、さらに深刻化しています。

コロナ禍が明けつつある2022年から23年にかけて、GWやお盆、年末年始などが中心だった駐車場の混雑は、旅行需要の急伸とともに、「週末ごとに、P1からP5まで、すべての駐車場が満車になる」という状況が見られるようになりました。
そして2024年夏ごろからはさらに混雑が激しくなり、「平日であっても、木曜日や金曜日には全駐車場が満車になる」ということもしばしばです。
羽田空港の駐車場は、P1とP2が日本航空(JAL)の国内線が主に発着する第1ターミナルに、P3とP4が全日空(ANA)の国内線と一部の国際線が主に発着する第2ターミナルに、そしてP5が国際線が発着する第3ターミナルに、それぞれ直結しています。
収容台数はP1が2351台、P2が2315台、P3が2449台、P4が3087台、P5が2910台と、合計1万3000台あまりです。
このうちP1以外は、一部のスペースについて一般料金に加え「予約料金」1000円から1400円を徴収する「予約制」を導入していますが、いずれも予約受付開始とともに“秒殺”で予約枠が埋まってしまいます。
そのため、ほとんどの利用者にとっては「予約サイトをまめにチェックして、『空き』が出るタイミングを狙う」しか、事実上、手立てがありません。そしてそれでも予約が取れるかどうかは“運次第”なのです。
そのため、駐車場利用者のほとんどを占める「予約を持たない人」は、利用の当日、駐められるかどうかわからない状態で、羽田空港を目指す必要があるのです。
この羽田空港の満車問題に対しては、「だったらクルマじゃなくて、電車やバスなどの公共交通機関を使えばいい」という意見も多く見られます。しかし羽田空港は関東一円に済む人の“最寄り空港”であり、午前の早い便に乗る場合、自宅から始発の公共交通機関を使っても間に合わないという人も少なくありません。
また大きなスポーツ用品など、荷物の都合で電車やバスを使いにくいという人もいます。そうした人が、クルマでのアクセスに頼ってしまうのは、当然とも言えるでしょう。
では、予約を持たない利用者が、羽田空港の駐車場に確実にクルマを駐めるには、どうすればいいのでしょうか。
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