公道も走れるサーキットモデル!? 巨大リアウイングを装備した究極の「フェラーリ」がオークションに登場! 1030馬力に向上した“特別なモデル“とは
「SF90」をベースにした599台のスペチアーレ
イギリスの自動車オークションサイト「Collecting Cars」に希少な2024年式フェラーリ「SF90XXスパイダー」が出品されました。

走行距離はわずか100km。特注の「ブルー エルダー」に彩られたこの個体は、フェラーリファンの心を強く惹きつける一台です。
フェラーリ「SF90ストラダーレ」をベースに開発されたSF90XXスパイダーは、生産台数が限定されたスペシャルモデル(イタリア語で“スペチアーレ”と呼ばれる)で、世界限定599台が販売されました。
フェラーリのスペチアーレといえば、ベースモデルよりもパフォーマンスを向上させ、よりサーキット走行向きに仕立て直したモデルが大半を占めますが、SF90XXは、従来以上にサーキット走行を重視した点が大きな特徴です。
具体的には、SF90のエアロダイナミクスを全面的に見直し、ダウンフォースの発生量を大幅に引き上げています。
また、フェラーリは巨大な固定式リアウィングを設けると同時に、ボディ後端に新開発のシャットオフ・ガーニーと呼ばれる可変空力デバイスを装備しました。
これは、リアウィンドウ後方にあるボディパネルの一部(FERRARIのロゴが描かれた部分)を上下させるとともに、その先に設けたフラップを起こしたり寝かしたりすることで、リアエンドの空気流を制御するものです。ボディパネルを下げてフラップを起こせばハイダウンフォース/ロウドラッグ、ボディパネルを上げてフラップを寝かせればローダウンフォース/ハイドラッグとなります。
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