ゼニスの人気モデルがブルーセラミックで生まれ変わる! 創業160周年を祝うブルーのクロノグラフ3モデルが限定160本で登場【W&W2025 #02】
●コレクション初のブルーセラミック製
2025年の今年、スイスの名門ウォッチブランド・ゼニスは160周年を迎えます。
それを祝して、ブランドのシンボルたる3種のクロノグラフを、ブランドのシグネチャーカラーであるブルーによって染めた鮮烈な印象の限定モデルが各160本にて登場となりました。
いずれもブランドの人気を牽引する3本柱と言える名品ですが、今回の限定モデルでは共通してケース素材にブルーセラミックを採用。
夜空に輝く星から着想を得たというブランド名と、シンボルとなっている星のマーク。航空の世界においても深い関わりを持ち、無限に広がる空を表すブルーをシグネチャーカラーとするゼニス。
そのアイデンティティをダイレクトに表現するべく、今回のために開発されたブルーセラミックを用いて、人気モデルをブルーのモノクロームにより再解釈し、記念碑的な“トリロジー(三部作)”が完成しました。

「パイロット ビッグデイト フライバック 160th エディション」
パイロットウォッチや航空計器メーカーとして実績を積み重ねていったゼニスが、その航空界への情熱を表現したモデルとして2023年に発表したのが「パイロット」。
マイクロブラスト仕上げのブルーセラミックのケースに、同じくブルーの波型のダイヤル、ブルーのストラップを備え、ダイヤル6時位置には2桁表示となるビッグデイトを搭載。
高振動自動巻クロノグラフの進化形、エル・プリメロ 3652キャリバーを搭載し、パイロットのため実用的クロノグラフとして停止、リセット、再スタートを一度の操作で行うフライバック機能も搭載しています。
「デファイ スカイライン クロノグラフ 160th エディション」
ゼニスを代表する人気モデル「デファイ スカイライン」のケースもまた今回の記念モデルではブルーのオールセラミックにより生まれ変わり、同コレクションでは初の試み。
もちろんダイヤルもブルーであり十字に光芒を放つ星のマークをパターン化してエングレービング。
ムーブメントはエル・プリメロ 3600キャリバーを搭載し、通常のクロノグラフの6倍となる10秒で1回転するクロノグラフ秒針が1/10秒の時間も正確に指し示す性能を誇ります。
「クロノマスター スポーツ 160th エディション」
3つのインダイヤルとベゼルの1/10秒を刻む目盛りからスポーティーな魅力あふれる「クロノマスター スポーツ」も初のブルーセラミック仕様に。
こちらも同じくエル・プリメロ 3600キャリバーを搭載し、クロノグラフ秒針が10秒にて一回転。
オープンワークのローターには「160th Anniversary」を刻んで限定モデルとしてのうれしい証に。
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これら3本とそれを収める特製ケースによるスペシャルアニバーサリーボックスセットも用意され、こちらには同じくゼニス160周年を祝う「G.F.J.」を合わせて収めることも可能。コレクターであればぜひご注目を。
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