話題の映画『F1』とIWCがタッグ! スリリングなレースの世界観を映した特別なパイロット・ウォッチ・クロノグラフがカッコよすぎる【W&W2025 #25】
●F1ファンが焦がれる話題の映画、その作中に登場するIWCの公式時計を製品化
モータースポーツをこよなく愛するあなたなら、2025年6月公開予定の映画『F1』はきっとチェック済みですよね。
製作はApple Original Films、監督は『トップガン マーヴェリック』で知られるジョセフ・コシンスキー、そして主演はブラッド・ピット。
かつてF1の第一線で活躍するも、大事故によりキャリアを断たれたベテランドライバーのソニー・ヘイズ(ブラッド・ピット)が、崩壊寸前のF1チーム「APXGP」の要請を受けて現役復帰し、若き才能ジョシュア・ピアース(ダムソン・イドリス)と共にグランプリに挑むというストーリーは想像しただけでワクワク!
F1の全面協力を得て実際のサーキットで撮影された映像は臨場感たっぷり、レーシングファンならずとも思わず期待に胸が高鳴る話題作です。

この作品の中で、架空のF1チーム「APXGP」のスポンサー兼タイムキーパーを務めているのがIWCシャフハウゼン。
作中に登場するマシンやユニフォーム、ヘルメットにはIWCのロゴがあしらわれ、チームの公式時計としてIWCの「パイロット・ウォッチ」コレクションも登場。キャストたちの腕元をスタイリッシュに飾ります。
この記念すべきコラボレーションを体現するのが今回紹介する3つのクロノグラフ。いずれもIWCのパイロット・ウォッチ・コレクションをベースに、それぞれ「APXGP」のカラーやディテールにインスパイアされた特別仕様とすることで、映画の世界観をそのまま手元に感じられるタイムピースとなっています。
●それぞれに「APXGP」の鼓動と情熱を宿した3つのパイロット・ウォッチ・クロノグラフ
中でも注目は、18Kレッドゴールドをケースに用いた「パイロット・ウォッチ・パフォーマンス・クロノグラフ 41」(Ref. IW388309、410万8500円)。
ブラックラッカーで仕上げたソリッドなダイヤル、タキメーターを備えたブラックセラミックベゼルにIWCらしい質実剛健さを感じさせますが、芳醇なレッドゴールドの輝きにはスリリングで力強いF1レースの世界観を漂わせます。

搭載するムーブメントはIWC自社製“キャリバー 69385”。コラムホイール式のクロノグラフ機構を備え、最大12時間までの計測を可能にしています。
ゴールドメッキのインデックスや針にはホワイトのスーパールミノヴァを塗布して、夜間でも確実な視認性を提供。劇中では「APXGP」の若きエース、ジョシュア・ピアースを演じるダムソン・イドリスがこちらのモデルを着用します。
また同じく自社製“キャリバー 69385”を搭載したモデルとして、それぞれ43mm径・41mm径のステンレススティールケースを採用した「パイロット・ウォッチ・クロノグラフ “APXGP”」(Ref. IW378009、107万8000円 同)「パイロット・ウォッチ・クロノグラフ 41 “APXGP”」(Ref. IW388116、105万2700円)も登場。
こちらはブラックダイヤルにホワイトの数字とゴールドのミニッツマーカーを配し、「APXGP」のスピリットをストレートに体現します。シースルーバックにはスモークの上に「APXGP」のロゴをプリントしたサファイアガラスを採用、ストラップに施した刻印も視線を集めそう。
いずれのモデルも工具不要でストラップ交換可能なEasX-CHANGEシステムを採用。10気圧防水と46時間パワーリザーブという実用性の高さは、サーキットでも都市でも信頼できるパートナーとして活躍してくれるはず。
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