家より快適!? “仕事も映画もカラオケも”この一台で完結 メルセデス・ベンツ新型「ビジョンV」が示すラグジュアリーの未来とは
65インチシネマと42スピーカーが生む“非日常体験”
上海モーターショー2025で世界初公開されたメルセデス・ベンツ「ビジョンV(Vision V)」は、移動中であることを忘れてしまいそうな体験型ラグジュアリー空間を提案しています。

インテリアの最大の特徴は、後席に設けられたプライベートラウンジです。運転席との間には、透明と不透明を切り替えられるガラスウォールが備わっていて、乗員専用の落ち着いた空間が確保されています。
シートはチューブ状のクッションを束ねた独特の構造で、デザイン性と快適性を両立しています。電動でフルフラットにすることもでき、センターコンソールにはタッチパッドや、展開すると高級チェス盤のような模様が現れるテーブルも装備されています。ナッパレザーやバールウッド、アルミ素材が調和し、上質な雰囲気を漂わせています。
注目すべきは、床下から電動で現れる65インチの4Kシネマスクリーンです。映像やゲーム、リモート会議にも対応し、分割表示も可能となっています。さらに、42個のスピーカーによるDolby Atmos対応サウンドと、シートに内蔵されたエキサイターによって、音楽や映画を“体感”できる環境が整えられています。
ビジョンVには、「エンターテインメント」「リラックス」「ゲーム」「ワーク」「ショッピング」「ディスカバリー」「カラオケ」といった7つの体験モードが用意されており、乗員の気分や用途に応じて車内空間の演出を変えることができます。また、音楽のビートに合わせて照明の色が変化する演出も導入されており、没入感を高めています。
こうした機能によって、移動中であることを忘れてしまうような非日常的な時間が生まれます。朝食をとりながらリモート会議をこなし、そのまま映画を観て仮眠を取る、そんな1日が車内で完結する生活も想像できそうです。
もちろん、ビジョンVを購入するような人が、実際に車内でカラオケをしたり、ゲームに熱中したりするとは限りません。しかし、それでも思わず想像してしまいます。「もしこのクルマが自分のものだったら、映画を流しながらカップラーメンをすすりたい」と。
ビジョンVの魅力は、豪華な装備や最新技術だけではなく、見る人の想像力を刺激する余白にもあるのではないでしょうか。
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