円安でも諦めない! LCCじゃなくてもオトクに海外旅行に行ける!? “東/東南アジア”を経由する まもなく終了するふたつのセールをチェック
なぜアジア系2社がセールを行っている? その理由を考える
マレーシア航空のタイムフォーメモラブルジャーニーは、予約期限が5月20日(火)で、2026年3月31日(火)までの出発が対象です。

ただし出発除外日として、8月9日(土)〜14日(木)、12月27日(土)〜2026年1月4日(日)が設定されています。
同様に東京出発での主な目的地と運賃は、バンコク(タイ)が5万7300円〜(Y)/21万2860円〜(C)、パリ(フランス)が13万2850円〜(Y)/45万7670円〜(C)、パース(オーストラリア)が10万4710円〜(Y)/28万5010円〜(C)となっています。
JAL(日本航空)やANA(全日空)も、国際線のセールを行うことがありますが、上記アジア2社のセールは、とくにビジネスクラスの安さが魅力となります。
また予約変更、払い戻しについての条件も、日系の2社のセール運賃に比べ比較的緩く設定されています。
また繁忙期の運賃が、日系2社ほど高くならないことも魅力です。
たとえばお盆の時期、東京からパリ(フランス)の往復旅程を8月10日(日)〜17日(日)で検索すると、大人1人のエコノミー運賃は日系2社の最安値が50万円前後なのに対し、キャセイパシフィック航空は約25万円とほぼ半値です。またセール期間からは外れていますが、マレーシア航空も約24万円と、同水準です。
こうした運賃面でのメリットを考えると、乗り継ぎの手間、また乗り継ぎにともなう所要時間の増加も、人によっては許容範囲となるでしょう。
また乗り継ぎ旅程にはメリットもあります。それは乗り継ぎ地での観光です。
利用便のスケジュールによっては、香港やクアラルプールで長い待ち時間が発生することがあります。香港もマレーシアも、日本人の観光での入国にビザは不要なので、その時間を使っていったん入国し、それぞれの都市の観光も楽しめるのです。

ではなぜこの時期、アジア2社が安い運賃でのセールを行っているのでしょうか。
じつは東南アジアはこの時期、モンスーンの影響で雨季となる地域が多く、観光としてはローシーズンとなり、とくにヨーロッパやアメリカからの観光客は激減します。
東南アジア各地に向かうハブとなる香港、クアラルンプールに軸足を置く両社としては、そうした需要減に対応するため、運賃を切り下げて集客を狙っているのではないかと考えられます。
またマレーシア航空のセールは出発時期が来年3月までと長期にわたりますが、セール期間が終わる5月31日(土)の時点でに入る予約数は限定で、かつそれだけ先の予約を確定させてくれる利用客は、かえって歓迎でしょう。
アジアにはこのほか、タイ航空やシンガポール航空など、世界各地にネットワークを持つ航空会社が存在します。海外旅行の計画を立てるときには、日系2社やLCCだけでなく、こうしたアジアのFSCもあわせてチェックすると、予算を大きく節約できるかもしれません。
※文中の運賃等は、5月10日(土)現在、各社公式サイトによるもの。運賃、その他条件は、変動することがあります。
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