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ボールが上がりやすく「ミスヒットにも強い」 ヤマハの「短尺・軽量ドライバー」はなぜベテランゴルファーでも振り抜けるのか?

短尺・軽量シャフトを装着した特別仕様のドライバー

 ヤマハから、短尺・軽量シャフトのドライバー「INPRES DRIVESTAR(インプレス・ドライブスター) Steady Version」が登場しました。ヤマハ ゴルフオンラインストア限定で販売されます。

ヤマハの新作ドライバー「INPRES DRIVESTAR Steady Version」
ヤマハの新作ドライバー「INPRES DRIVESTAR Steady Version」

 本モデルは、2024年11月に発売された短尺シャフトのドライバー「RMX VD/M Steady Version」の第2弾。その特徴について、ヤマハのゴルフHS事業推進部・佐藤貴博さんは次のように話します。

「『INPRES DRIVESTAR Steady Version』は“ぶっ飛び系”クラブの先駆者として好評を得ている『INPRES DRIVESTAR』の特別仕様ドライバーです。8軸積層カーボンフェースである“OCTA ANGLE CARBON FACE(オクタアングルカーボンフェース)”を搭載したヘッドに、人気の軽量シャフトを装着しています。

 シャフトは『AIR SPEEDER(Black)』または『INPRES DRIVESTAR』専用のシャフトである『SPEEDER NX for Yamaha TM-425D』の2種類をラインナップ。クラブ長は43.5インチという短尺なのでベテランゴルファーでも振り切ることができ、芯にミートしやすい仕様となっています」

●振り抜きやすく安定感のあるショットを生み出す

「INPRES DRIVESTAR Steady Version」は、短尺設計と軽量シャフトの組み合わせによって振り抜きやすさと安定性を追求したドライバーです。クラブ全体の重量が軽いため、スイングスピードの向上も期待できます。

 標準仕様よりも2インチ短い43.5インチのクラブ長により、スイング時の振り抜きやすさがアップ。これによってミート率が高まり、安定したショットが可能となります。

 フェースには、独自の8軸カーボンを積層した“OCTA ANGLE CARBON FACE”を採用。フェース全体の強度が向上することで高初速エリアが拡大し、ミスヒット時も安定した飛距離を確保します。

 また、クラブヘッドにウェイトが配置されているのもポイント。高慣性モーメント化によって打点ブレに強く、直進性の高い弾道を実現します。

 ボールが上がりやすく、ミスヒットにも強い設計の短尺・軽量ドライバー「INPRES DRIVESTAR Steady Version」は、ベテランゴルファーやアベレージゴルファーにおすすめの1本といえそうです。

●製品仕様
・価格(消費税込):9万7900円[SPEEDER NX for Yamaha TM-425D]、10万8900円[AIR SPEEDER(Black)]

Gallery 【画像】「えっ!…」振り抜きやすさと安定性を追求! これがスイング速度の向上を期待できるヤマハの新ドライバーです(11枚)
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