「自然吸気の吹け上がりはやっぱり最高!」いまなお“大排気量NAエンジン”を積む希少な「スポーツモデル」3選に注目が集まる理由とは
“5リッターV8自然吸気×FRセダン”という貴重な選択肢
●レクサス「IS500」
続いて紹介するのは、希少な5リッターV8自然吸気エンジンを搭載した国産FRセダンのレクサス「IS500」です。

レクサスは今なお、大排気量の自然吸気エンジンをラインナップし続ける数少ないブランドのひとつです。「LC」「RC F」と並び、フラッグシップ級の5リッターV8自然吸気ユニット「2UR-GSE」を搭載するモデルとして知られるのが「IS500」です。
2025年6月には、特別仕様車「IS500 クライマックスエディション(Climax Edition)」が発表されました。その名から“最後の特別仕様車”と勘ぐってしまうかもしれませんが、実際には完成度の高さを意味するネーミングとされ、限定500台で同年8月から発売予定です。
搭載される5リッターV型8気筒NAエンジンは、最高出力481馬力・最大トルク535Nmを誇り、リニアなアクセルレスポンスやスムーズに伸びる加速フィール、重厚かつ官能的なサウンドを存分に堪能できます。
現在では、ターボ化が進むハイパフォーマンスセダンの中にあって、この「NA×FR」の組み合わせを味わえるのはIS500のみといっても過言ではありません。まさに“ラストピース”的な存在であり、消費税込みの車両価格は950万円です。
なお「IS500」は、2025年11月で生産終了が予定されています。受注は生産予定台数に達し次第終了となるため、購入を検討している場合は早めのチェックが推奨されます。
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すぐに内燃機関のスポーツカーが消えてしまうわけではないにせよ、大排気量自然吸気エンジンを積んだモデルは着実に数を減らしています。しかも、今回紹介したような比較的手が届く価格帯で新車購入できるモデルとなれば、その希少性はさらに際立ちます。大排気量NAならではの気持ちよさを味わうなら、今がラストチャンスかもしれません。
大排気量NAエンジンを積んだ注目のスポーツモデルに対して、SNSではどのような声が上がっているのでしょうか。
SNSでは「やっぱり自然吸気の吹け上がりは格別」と、多くの共感の声が寄せられました。「大排気量NAのアクセルレスポンスはハイブリッドとは別モノ」「税金は高いが、それでも乗る価値がある」といった意見が目立ち、実際にレクサス「IS-F」やポルシェ「ケイマン」を選んだという体験談も見られました。
一方で「日本では持て余す」「小排気量NA+MTの方が楽しい」といった冷静な視点もあり、性能の使いどころに対する課題も浮き彫りに。また「レクサスIS500はすでに生産枠が埋まっていて買えない」との報告もあり、大排気量NAモデルの人気と希少性を物語っていました。
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