発売前に即完売した「特別なフェラーリ」を新車で手に入れる最後のチャンス! 限定599台のハイパーカーに「プラス1台」が追加されチャリティオークションに登場 気になる落札予想価格とは
収益はフェラーリ財団に寄付され教育事業に充てられる
米国カリフォルニア州モントレーで開催されるRMサザビーズのオークションに、2025年型のフェラーリ「デイトナSP3」テーラーメードが出品されます。
どんなクルマなのでしょうか。

フェラーリでは2018年から「イコナ」シリーズを発表しています。
「イコナ」とはイタリア語で「アイコン」の意味で、フェラーリの伝説的なレーシングカーのデザインをベースに、最先端のエンジニアリングを融合させた限定モデルです。
このイコナシリーズはフェラーリの最重要顧客向けに販売されています。
2021年、イコナシリーズの第3弾としてデイトナSP3が発表されました。
このクルマは1960年代に活躍したスポーツプロトタイプである、330P3/P4をインスパイアした、シリーズ初のクローズドボディを採用しています。
ハイブリッドシステムなどは用いず、自然給気式の6.5リッターV12エンジンをミッドシップ搭載し、7速DCTを組み合わせて、最高出力は829hpを発生しました。
また、アクティブなエアロデバイスを装着せずに空力特性を最大限に効率化しています。
車体下部に流れる空気を「煙突」のように輩出する機能で、SP3は発表当時フェラーリ史上もっとも空力効率に優れたクルマでした。
強力なパワートレーンと空力特性に優れたボディデザインにより、0−100km/h加速は2.8秒、0−200km/h加速は7.4秒を達成しました。
デイトナSP3は世界でわずか599台の限定生産モデルで、生産開始前からすでに予約済みとなっていました。
今回の出品車のシリアルナンバーは「599+1」、つまり限定生産にさらに追加された1台なのです。
しかもフェラーリ テーラーメードチームによって開発され、随所がカスタマイズされています。
このSP3は米国仕様で、ボディの左半分は黒いカーボンファイバーが剥き出しで、右半分はジアッロ モデナという黄色に塗られています。
車体の前から後ろまでに描かれた「FERRARI」のロゴは、フェラーリのロードカーとしては史上初のものです。
前20インチ/後21インチの鍛造ダイヤモンドリムのホイールを履き、プレーキキャリパーもボディカラーと同じジアッロ モデナに塗られています。
インテリアでは、シートにはリサイクルタイヤから開発された最先端の生地が用いられ、黄色いシートベルトとヘッドレストに刺繍された跳ね馬が引き立てています。
ステアリングホイールはアルカンターラで仕上げられ、F1タイプのパドルシフトも備わっています。
「599+1」を証明するシルバーのプレートも付けられています。
このクルマには「マラネロクラッチ」と呼ばれる、フェラーリのシルエットからインスパイアされた唯一無二のカーボン製クラッチバッグも装備しています。
このバッグは、内側はジアッロモデナのウルトラスエードライニングが貼られ、調整可能なチェーンストラップが備わっています。
さらに、フェラーリ公式ウインドーステッカー、オーナーズマニュアルと保証書、ツールキット、バッテリーコンディショナー、カバーキットが付属しています。
デイトナSP3は全モデルが完売しているので、このスペシャルモデルを手に入れれば、即座に現代のフェラーリ所有者の最上位層という、限定された仲間に入ることができます。
オーダーメイドのインテリアに、フェラーリのクラシックなロゴをエクステリアに初採用し、フェラーリのアイコンとしての地位を強調しました。
まさに、イコナシリーズにふさわしい1台で、熱狂的なティフォシにとっては、手に入れられる唯一無二の機会です。
この2025年型 フェラーリ デイトナSP3「テーラーメード」、オークションでの落札価格は、350万USドル(1USドル=約148円として、約5億1800万円)以上と予想されています。
なお、このクルマのオークションからの収益は、フェラーリ財団に寄付され、今後の教育事業に充てられます。
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