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走行わずか340キロの“極上個体”! 新品同様の1974年式デ・トマソ「パンテーラ」をオークションで発見 ネットに集まる反響と現在の価値とは

「サーキットの狼」世代にはたまらない!

 1974年式のデ・トマソ「パンテーラ」が、2025年8月に米国カリフォルニア州のモントレーで開催されたRMサザビーズのオークションに出品され、落札されました。

 この車両に対して、ネットではさまざまな反響が飛び交っています。

オークションに登場した1974年製デ・トマソ「パンテーラL」Darin Schnabel(c)2025 Courtesy of RM Sotheby's
オークションに登場した1974年製デ・トマソ「パンテーラL」Darin Schnabel(c)2025 Courtesy of RM Sotheby's

 デ・トマソはイタリアの自動車メーカーですが、1971年に登場した「パンテーラ」は、イタリア製のボディに米国製のエンジンを搭載したスーパーカーです。

 今回紹介するパンテーラは、米国市場向けパンテーラLのごく後期型で、人気の高いこのモデルの中でも、間違いなく最も保存状態の良い個体のひとつです。

 オークション用のカタログ掲載時点で新車から213マイル(約340km)しか走っていない素晴らしい保存グレードで、隅々までオリジナルの仕上げを保っています。

 15インチのカンパニョーロ製マグネシウムホイールと、グッドイヤー製アリバタイヤもオリジナルのセットで付属しています。

 ボディカラーはオリジナルの白塗装がそのまま残っており、内装は黒の合成皮革です。

 エアコン、パワー ウィンドウ、パワー ブレーキ、フル計器、色付きガラスも新車から装備されていました。

 このパンテーラLは1975年2月にノースカロライナ州グリーンズボロのディーラーによって新車として販売されました。

 フォード製の351キュービックインチ(約5.8リッター)のV型8気筒エンジンを搭載し、パワーウィンドウやエアコンといったアメリカ流の快適装備に加え、ZF製トランスアクスル、パワーアシスト付き四輪ディスクブレーキ、ラック&ピニオン式ステアリングといった高性能装備を組み合わせていました。

 パンテーラはイタリアで製造されましたが、主にアメリカのリンカーン・マーキュリー・ディーラーを通じて、メーカー保証付きで販売されました。

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 そんな1974年式デ・トマソ「パンテーラ」について、ネット上ではさまざまな反響が見て取れます。

「ミウラもいいけど、これもいいなぁ」、「カウンタックとパンテーラが並走している光景に出くわした!パンテーラの方がカッコよかった」、「究極の膨張色にも関わらずシャープなフォルムは、パンテーラの真骨頂」、「落札額が目の飛び出るほどではないのが、またいい」といったポジティブな意見が多くあり、沢山の人が興味を持っているようです。

 この1974年式デ・トマソ パンテーラ、落札予想価格は15万ドルから20万ドル(日本円で約2215万円から約2954万円)でしたが、最終的には24万6400ドル(日本円で約3640万円)で落札されました。

Gallery 【画像】超カッコいい! 極上のデ・トマソ パンテーラを写真で見る(35枚)

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