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最も高貴な「至極色」ダイヤルのトゥールビヨン――日本からの発案で生まれたブライトリング「プレミエ」10本限定モデルの美しさとは

日本が発案した世界限定14本の紫×トゥールビヨン

 優れたパイロットウォッチやクロノグラフで名声を得ていたブライトリングが、普段使いのエレガントなウォッチをという動機により1940年代に生み出したのが今作の原点となる優雅な「プレミエ」です。

 そのヘリテージを復活させた現行の「プレミエ」コレクションのうち最上位機種となる「プレミエ トゥールビヨン」から、なんと日本からの提案だという紫色をダイヤルに用いた限定モデル「プレミエB21 クロノグラフ トゥールビヨン 42リミテッド エディション」が誕生しました。

日本においても高貴な色として扱われてきた深紫「至極色」をダイヤルに用いた国内限定10本という非常に貴重な「プレミエ トゥールビヨン」が誕生
日本においても高貴な色として扱われてきた深紫「至極色」をダイヤルに用いた国内限定10本という非常に貴重な「プレミエ トゥールビヨン」が誕生

 その限定数は国内限定10本(世界限定14本)という“ほぼ”日本限定な貴重な存在。古来から高貴な色として扱われてきた紫と、複雑機構の最高峰トゥールビヨンというイメージ的にもぴったりな取り合わせが至上のステータスシンボルとして腕元で輝きます。

「至極色」その高貴さの理由

 今作でダイヤルを染める深く濃い紫は、日本における冠位において最上位の者のみが身につけることを許されていたことから「至極色(しごくいろ)」とも呼ばれる特別な色彩。

 こうした日本ならではのストーリー性を背景とした深い紫をブライトリングは“黎明の空のよう”とも表現。その12時位置には、愛好家垂涎のトゥールビヨンが輝き、まるで明けの明星のようなイメージも生み出しています。

日本からの発案で採用された「至極色」ダイヤルに、複雑機構トゥールビヨン、クロノグラフ、18Kレッドゴールドのケースが融合し、まさに至極なタイムピースが完成した
日本からの発案で採用された「至極色」ダイヤルに、複雑機構トゥールビヨン、クロノグラフ、18Kレッドゴールドのケースが融合し、まさに至極なタイムピースが完成した

 このB21ムーブメントは多くの高級時計ブランドから厚い信頼を得ているラ・ジュー・ペレ社との共同開発によるもので、約55時間のパワーリザーブ性能や、1/4秒クロノグラフも搭載。

 42mmのケースは18Kレッドゴールドで通常なら主役級の輝きですが、今作では「至極色」をこの上なく引き立てる最高の名脇役と言ったところ。

 深いブラウンのアリゲーターレザーストラップもまた「至極色」との絶妙な調和を生み出しています。

 シースルーバックからはトゥールビヨンの裏側を除くこともでき、「ONE OF 14」の刻印も記されてその希少性を証明。

 ストラップの裏地は紫との補色であるイエローとなっているので、裏返した際にも鮮烈なインパクトを生む粋な演出となっています。

製品仕様
「プレミエB21 クロノグラフ トゥールビヨン 42リミテッド エディション」
・価格(消費税込):935万円
・ムーブメント:ブライトリングB21(マニュファクチュール La Joux-Perret)自動巻
・ケース素材:18Kレッドゴールド
・ケース径:42mm
・防水性能:10気圧
・ストラップ:アリゲーターレザー
・限定数:世界限定14本(国内10本)

Gallery 【画像】高貴な色に身をまとうカッコいいブライトリングを画像で見る(6枚)

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