カワサキ「Z」シリーズのフラッグシップが2026年モデルに進化!スーパーチャージドエンジン搭載の「Z H2 SE」最新モデルに対する販売店への声とは
カラーリングの変更には大きな反響はないが、緑カラーが人気
では、Z H2 SEの一部改良に対して、販売店にはどのような反響が寄せられているのでしょうか。

関東圏のカワサキ販売店担当者は、次のように話します。
「Z H2 SEは、ここ数年は装備自体は変わらず、更新は色の追加が中心となりますが、現時点では『これが欲しい』という声はあまり聞かれませんね。
また、走行性能も2025年モデルからとくに大きな変更はありません。
しかし、スクリーンは小さいものの腹部に風が当たりにくく、サイドカウルで膝周辺を風から守ってくれるので、普通のネイキッドに比べて、走行風による疲労は少なく感じるかと思います。
なお、Z H2 SEがニンジャH2 SX SEに比べて価格が抑えられているのは、前車追従型クルーズコントロール(ACC)や前方衝突警告機能(FCW)が搭載されていないからです」
続いて、関西圏の販売店担当者は次のように話します。
「今回のモデルチェンジではカラーが少し変わった程度なので、商談などの声はあまり聞かれません。
とはいえ、2025年モデルのカラーリングでは緑が人気で、緑を選べないと敬遠する方もいらっしゃるほどです。
また、Z H2 SEは、重量があるためサーキットよりも公道向きのモデルです。
エンジン性能も2025年モデルと変わらず強力ですが、時速120km/hを超えると快適性が落ちるので、120km/hでも安定して走るなら、カウル付きのニンジャH2 SX SEが選択肢に入ります。
一方で、Z H2 SEはスーパーチャージャーを搭載する唯一のネイキッドマシンという点で独自の存在です。
Zシリーズのデザイン哲学を受け継ぐフラッグシップモデルとして、他には得られない所有感を求めている方にオススメしております」
※ ※ ※
Z H2 SEは、カラーリングの刷新によって新たな選択肢が追加されました。
従来からの装備や性能を維持しつつ、デザイン面での変化を打ち出すことで、継続的な存在感を保っています。
Zシリーズのフラッグシップであり、新たなカラーで生まれ変わった唯一無二のスタイルがライダーにどう受け入れられるのか、今後の市場に注目です。
■主要諸元
・全長×全幅×全高:2085mm×815mm×1130mm
・シート高:830mm
・車両重量:241kg
・乗車定員:2人
・エンジン型式:水冷4ストローク直列4気筒DOHC4バルブ スーパーチャージャー付
・総排気量:998cc
・最高出力:200ps
・最大トルク:14.0kgm
・燃料消費率
WMTCモード値:17.4km/L
・燃料タンク容量:19L
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