人気のマットカラーをラインナップしたGクラスの特別仕様車とは

　メルセデス・ベンツ日本は、2025年9月8日、「メルセデスAMG G63」に特別仕様車「ブラックアクセントエディション」を設定し、全国限定200台で注文受付を開始しました。

「ブラックアクセントエディション」は、エクステリアからインテリアまで随所に専用装備が施されている点が特徴です。

　外装色は人気の高いマットペイント仕上げが4色設定されています。

　既存モデルでも支持される「マヌファクトゥーア ナイトブラックマグノ」に加えて、本モデル限定となる「マヌファクトゥーア オリーブマグノ」、「マヌファクトゥーア オパリスホワイトマグノ」、「マヌファクトゥーア カラハリゴールドマグノ」が用意されています。

　また、エクステリアの随所にはブラック仕上げのアクセントが加わっています。

　Gクラスとして初採用となる「AMG専用ブラックエグゾーストシステム」や、ブラックパーツを組み込む「AMGエクステリアナイトパッケージII」が採用され、通常モデルでは有償オプションとなるアイテムが標準装備化されています。

　さらに、ルーフ、エンブレム、サイドオーナメント、前後のメルセデススター、さらにはバンパーやホイールアーチ、ランニングボードに至るまでブラックで統一され、足元には「22インチAMG鍛造ホイール」が装着されます。

　インテリアには外装色に合わせたツートーンのレザー仕様が4パターン展開されています。

「マヌファクトゥーア エスプレッソブラウン/ブラック」、「マヌファクトゥーア プラチナホワイト/ブラック」、「マヌファクトゥーア チタニウムグレー/ブラック」、「マヌファクトゥーア カタラーナベージュ/ブラック」が設定され、車内空間の個性を際立たせています。

　さらに、専用装備として「マヌファクトゥーア オープンポアブラックアッシュウッドインテリアトリム」が採用されている点も特徴です。

　加えて、Gクラスとして日本で初となる「マヌファクトゥーア フルレザーパッケージ」を搭載。

　通常では有償オプションとなる「マヌファクトゥーア プログラム・プラス」や「インテリアプラスパッケージ」も標準化されており、高級感と特別感が強調された仕様になっています。