VAGUE(ヴァーグ)

軽さとパワーのバランスが良いよね! 扱いやすくて軽快なハンドリングが特徴の 650ccから900ccまでの「ミドルネイキッド」3選

最後の1台はYAMAHAの「MT」シリーズの中心を担うモデル

●ヤマハ「MT-09」

 そして、3つ目の車種はヤマハ「MT-09」です。

ヤマハ「MT-09」
ヤマハ「MT-09」

 MT-09は2014年に初登場して以来、ヤマハ「MT」シリーズの中心を担うモデルです。

クロスプレーン思想を反映した3気筒エンジンと進化を続ける電子制御技術を特徴としています。

 また、エンジンにはスーパースポーツ「YZF-R1」の「クロスプレーンエンジン」思想を引き継ぐ3気筒エンジンを採用。最高出力は120psで、ミドルクラスの中でも力強い性能を誇っています。

 2021年には上級仕様「MT-09 SP」が日本でも販売され、サスペンションや装備面の差別化がおこなわれたほか、6軸IMUやクイックシフターなどが搭載されました。

 さらに、2024年には大幅なマイナーチェンジを実施し、フロントデザインの刷新に加え、電子制御の拡充がおこなわれています。

 これにより、新たにAT仕様の「Y-AMT」が追加され、クルーズコントロールやバックスリップレギュレーターによる制御など、多岐にわたる機能が搭載されました。
 なお、新車の販売価格は「MT-09」が125万4000円、「MT-09 SP」が144万1000円に設定されています。

 このように、カワサキ「Z650」、トライアンフ「トライデント660」、ヤマハ「MT-09」の3車種は、それぞれ異なる方向性で設計されています。

 造形や搭載されるエンジンの形式、さらに電子制御や標準装備の違いが明確に分かれており、同じミドルクラスでも選択肢は多様です。

※ ※ ※

 ミドルクラスのネイキッドモデルは、軽さとパワーを両立しながら、各メーカーの特徴が反映された仕様が展開されています。

 今回紹介した3車種も、それぞれに異なる個性を持ち、比較しやすいラインナップといえます。

 また、各モデルともに頻繁にアップデートがおこなわれており、今後の動向に注目が集まりそうです。

Gallery 【画像】幅広い年齢層で人気の「ミドルネイキッド」バイク3台を写真で見る(39枚)

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