“ポタ電”はドライブしながらサクッと充電! 圧倒的高出力で快適な車中泊を実現する「Jackery Drive Charger 600W」の実力とは
便利なポータブル電源を効率的に補充電できる秘密兵器
2012年に米国カリフォルニアにて創業、「グリーンエネルギーをすべての人、すべての場所に提供する」とのビジョンのもとにポータブル電源およびソーラーパネルの分野で世界を牽引するJackery(ジャクリ)。
エントリーユーザーからシリアスな挑戦に挑む冒険家まで、用途に応じて選べる多彩な製品をラインナップしており、世界累計出荷台数は500万台を超えるなど、今や世界中で活躍しています。

とはいうものの、どんなに便利なポータブル電源も、バッテリー残量がなくなったらただの箱。数日にわたる車中泊や暖房家電を駆使する冬キャンプでは、バッテリー切れを想定してソーラーパネルを活用したり、クルマのシガーソケットから電源をとったりして補充電するのが一般的です。
ただ、シガーソケットを使って、大容量のポータブル電源をフル充電状態にするとなると、やっぱりそれなりに時間がかかります。
もっと効率よく、スピーディに充電できたら…。そんな願いを叶えてくれるのが、今回登場した「Jackery Drive Charger 600W」(6万6000円 消費税込)。目的地までの移動時間を使ってスマートかつスピーディに充電できる、頼もしい秘密兵器です。
余剰電力を活用して長距離移動を電力確保の機会に変える
この「Jackery Drive Charger 600W」は、走行中にクルマのオルタネーターが発電する余剰電力を活用した補充電用車載チャージャー。本体サイズは259×154.5×39.3mmと薄型コンパクトで、クルマのラゲッジスペースなどに取り付けることを想定しています。
なんといっても、最大の特長は圧倒的な充電スピードの速さ。最大出力は一般的なシガーソケットのおよそ6倍に相当する600W、これはたとえば、容量1070Wh・定格出力1500W(=ほぼ全ての家電の使用がOK)を備えた「Jackery ポータブル電源 1000 New」でも、わずか3時間で満充電できることを意味します。
移動時間を使って効率よく電力を蓄えられる便利さは、かなりうれしい!

またACC連携と電圧検知機能を組み合わせることで安全性を確保している点も、本製品を選ぶべきポイントのひとつ。安心できます。車のエンジンがかかると自動で充電スタート、また停車中や電圧が低下した際には自動で待機状態になるので、車両側のバッテリーを消耗させる心配もありません。
移動という行為をエネルギーを消費する時間から、チャージする時間へと変える画期的な新製品。ただクルマを走らせるだけでポータブル電源が充電できるなら、電力消費の大きな調理家電や、使用時間がかさみがちな保冷保温庫や暖房器具も躊躇なく利用できそうです。
なお、利用できるポータブル電源はDC8020入力ポートを備えたJackery製のポータブル電源のみ。また車両への取り付けについては安全を確保するために、専門の改造業者に依頼することをお勧めします。
製品仕様
「Jackery Drive Charger 600W」
・価格(消費税込):6万6000円
・DC入力:11.8V-32V 60A
・出力電力:最大600W
・出力電流:最大12A
・動作温度:-20°C〜60°C
・重量:約1.6kg
・サイズ:259×154.5×39.3mm
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