スーパーカーブームの立役者! 47年前のフェラーリ「512BB」をオークションで発見 ネットに寄せられる熱い思いと現在の価値とは
最もエキサイティングなスーパーカーのひとつ
1978年型のフェラーリ「512BB」が、スイスのチューリッヒで開催されたRMサザビーズのオークションに出品され、落札されました。
この車両に対して、ネットではさまざまな反響が飛び交っています。

今回の出品車は、ロッソ キアーロと呼ばれる鮮やかな赤のボディカラーに、ベージュコノリーレザー製のインテリアを施して完成しました。
左ハンドル仕様のこのクルマは、スイスに新車で納入されたわずか100台ほどのうちの1台です。1982年まで一人のオーナーが所有し、1990年にその後のスイスの所有者に売却されました。
1999年6月にはジュネーブのオークションに出品され、そのときのオドメーターは約5万6000kmを表示していました。
その後、2015年にテーラード フォー スピード コレクションが購入し、2021年にベルト交換などの整備が行われたとき、オドメーターは5万8635kmを表示していました。
カタログ掲載時点での走行距離は5万8793kmで、512BBi(インジェクション仕様)のホイールを装着し、ジャッキ、スペアタイヤ、工具キットに加え、フェラーリのマニュアル類も付属しています。
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そんな1978年型のフェラーリ「512BB」について、ネット上ではさまざまな反響が見て取れます。
「スッキリと簡潔なラインそして面構成。カーデザインの宝石はシンプルの中に宿る」、「512BB、テスタロッサ、F40がフェラーリの中で好きです!」、「プラモデルでよく作ったな〜」、「当時フェラーリと言えば、ディーノか512 BBだった」といったポジティブな意見が多くあり、沢山の人が興味を持っているようです。
この1978年型フェラーリ 512BB、落札予想価格は15万スイスフランから20万スイスフラン(日本円で約2790万円から約3720万円)となっていましたが、最終的には25万2500スイスフラン(日本円で約4770万円)で落札されました。
F1マシン由来の水平対向12気筒エンジンを搭載し、その後のフェラーリの設計思想に数十年も影響を与えた象徴的なウエッジシェイプ スタイルの512BB。
今もなお、1970年代後半のスーパーカーブームを代表する心躍る1台として、このクルマはその輝きを余すことなく示しています。
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