スーパーカー黄金期を象徴する1台! 38年前の「赤いカウンタック」を米国オークションで発見 走る芸術と呼ばれた“極上ランボ”とは
オリジナリティを保った個体1987年式カウンタック5000QV
今回出品されたのは、1987年式ランボルギーニ・カウンタック5000QVの1台です。

この車両は、1985年から1988年の間に約610台が生産された5000QVのうちの1台で、1987年1月に西ドイツ・ボンの正規販売店オート・クレーマーを通じて新車として販売されました。
その後、ヨーロッパで所有されていましたが、2021年10月にアメリカへ輸入され、現在はカリフォルニア州ニューポートビーチにあるディーラー、シルバーアローカーズリミテッドによって出品されています。
走行距離は2万4000kmを示し、カーファックスレポートでは事故や損傷の履歴は確認されていません。
また、外装色はロッソ・シビリアで、内装はネロレザーで統一されているほか、バケットシートには赤いパイピングが施され、センターコンソールやドアパネルも同色でまとめられています。
こうしたカラーリングは、5000QVの特徴的なスタイルを引き立て、車両のオリジナリティを保っています。
外観にはヨーロッパ仕様バンパー、カレロ製フォグライト、ヴィタローニ製サイドミラー、アンザ製エキゾーストフィニッシャーが装備されています。
加えて空力性能と冷却の効率性を考慮し、ドア後方にはNACAダクトが、リアクォーター上部にはエアインテークが備えられているようです。
これらのディテールが、カウンタック5000QVのパフォーマンスと美しいデザインに寄与しています。
また、コクピットにはレイド製ステアリングホイールと、パーソナル製ノブ付きのゲート式ドッグレッグ5速シフターを配置。
計器類はジャガー製で、320km/hスケールのスピードメーターや、7500回転のレッドラインを持つタコメーターをはじめ、油温、油圧、水温、電圧、燃料残量計が備わっています。
こうした計器類は、ドライバーが常に車両の状態を把握できるように配置されています。
なお、この車両は、2025年9月5日に終了したオークションで83万ドル(日本円で約1億2270万円)に達しましたが、リザーブ価格には届かず終了しました。
希少な組み合わせと高いオリジナリティを保つこの1台は、今後も高値で推移する可能性が高いと考えられます。
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ランボルギーニ・カウンタック5000QVは、スーパーカーとしての性能だけでなく、そのデザインや希少性からも高い評価を受けています。
今後、コレクターズアイテムとしてさらに注目され、価値が高まることが予想されます。
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