スーパーカー黄金期を象徴する1台! 38年前の「赤いカウンタック」を米国オークションで発見 走る芸術と呼ばれた“極上ランボ”とは
スーパーカーの金字塔、ランボルギーニ・カウンタック5000QV
1987年式ランボルギーニ「カウンタック5000QV」が、アメリカのオークションサイト「ブリング・ア・トレーラー」に出品されました。

ランボルギーニ・カウンタックは、1971年に初めてプロトタイプが発表されて以来、スーパーカーの象徴として多くの自動車ファンに愛されてきました。
その特徴的なデザインは、イタリア出身のインダストリアル・デザイナーであるマルチェロ・ガンディーニによって手がけられました。
中でも、上方にドアが開くシザードアやウェッジシェイプ(鋭角的な形状)は、スーパーカーの代名詞ともいえる存在となり、その後の自動車デザインに大きな影響を与えたといいます。
さらに、カウンタックの車体は、アルミニウム製パネルとチューブラースチール製のスペースフレームで構成されています。
この構造は、軽量でありながら非常に高い剛性を誇り、カウンタックの特徴的な大胆なデザインと機能性を両立させるための基盤となっています。
その結果、登場から50年以上経った今も、圧倒的な存在感を持つスーパーカーとして位置づけられています。
そして、1985年に登場した「5000クワトロヴァルヴォーレ(5000QV)」は、ランボルギーニの技術力の集大成とも言えるモデルです。
従来の4.8リッターエンジンを5.2リッターに改良し、1気筒あたり4バルブを備えたDOHC(ダブルオーバーヘッドカム)仕様へと進化したことにより、最高出力は448馬力、最大トルクは369ポンドフィートを発生。
また、5000QVモデルには6基のウェーバー製キャブレターが搭載され、官能的な吸気音とともに高回転域まで力強い加速を実現します。
足まわりには、完全独立懸架のサスペンションと4輪ベンチレーテッドディスクブレーキが採用され、走行性能と安全性が高いバランスで保たれています。
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