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「やっと欲しいと思える日産車が出てきた!!」 全面刷新の新型「キックス」に称賛の声が続々! 日本初の第3世代“e-POWER”を積んだ新コンパクトSUVの評価とは

日本初の第3世代“e-POWER”と“e-4ORCE”を1台に

 日産自動車は2026年6月17日、コンパクトSUV「キックス」を全面刷新。2代目となる新型を発表しました。

 2020年に日本へ導入された初代「キックス」は、日本市場では「ジューク」の実質的な後継モデルと位置づけられ、“e-POWER”専用モデルとして注目を集めました。今回の新型は、北米では2024年にデビュー済みのモデルで、約2年の期間を経てようやく日本にも上陸。果たしてどんなモデルなのか、その詳細と、SNSに寄せられているリアルな反響を見ていきましょう。

 新型「キックス」で最も変化を遂げているのがパワートレインです。

 日本市場では初の投入となる第3世代“e-POWER”を搭載。北米仕様にはガソリンエンジン車も用意されていますが、日本仕様は“e-POWER”専用モデルとなっています。

 この電動ユニットは、モーター、発電機、インバーター、減速機、増速機という5つの主要構成部品を一体化した“5-in-1”構造を採用。システム全体の小型・軽量化と高剛性化を同時に実現しています。

 エンジンは発電特化型の新しい1.4リッター“HR14DDe”。WLTCモードで最大25.7km/Lの低燃費を実現しています。

 そんなパワートレインで注目なのが、クラス初となる“路面検知制御”です。ロードノイズの大きい路面を検知すると、エンジン音がそれをかき消すように発電・充電するために稼働。逆にロードノイズが静かな路面ではエンジンの作動頻度自体を抑制します。これにより、走行シーンを問わず圧倒的な静けさを体感できるといいます。

日産 新型「キックス」
日産 新型「キックス」

 走り味を左右するもうひとつの注目技術が、高精度な電動駆動4輪制御技術“e-4ORCE”です。

 高トルクの前後モーターと4輪のブレーキを統合制御し、ねらったラインをトレースできる気持ちのいいハンドリングを実現。また加減速時は、車両姿勢がフラットに保たれるよう前後モーターの回生状態をきめ細かく制御し、乗る人すべてが酔いにくい上質な乗り心地を生み出します。

 加えて、新プラットフォーム採用による高剛性ボディと新設計となったサスペンションが荒れた路面による車体の揺れを抑え込み、優れた直進安定性も両立。さらに“e-4ORCE”モデルには「SNOW」モードを設定し、雪道やウェット路、未舗装路でも安定した走りを提供してくれるといいます。

●スニーカーとアメフトにインスパイアされたエクステリア

 力強く躍動的なエクステリアと高品質なインテリアを備えた、大人の遊び心を刺激するプレミアムSUVへと進化を遂げた新型「キックス」。

 ボディサイズは全長4365mm、全幅1800mm、全高1610〜1620mmで、先代モデルより全長が75mm、全幅が40mm大きくなり、踏ん張り感のある堂々としたフォルムとなっています。

 フロントマスクは、アメリカンフットボールのヘルメットにインスピレーションを得たというエッジの効いた造形。特徴的な形状のシグニチャーランプと組み合わされた水平基調のワイドなフロントグリルが、ロー&ワイドのプロポーションを強調し、圧倒的な存在感を放ちます。

 遊び心あふれるディテールも見どころです。「X」、「X+」、「X シンプルパッケージ」グレードのフロントバンパー、サイドシル、リアバンパーの表面には、ストリートカルチャーを象徴するスニーカーのソールに着想を得たディンプルパターンを採用。タフで道具感がありながら、洗練されたモダンな個性を表現しています。一方、最上級グレードの「G」は、外装部品の随所に上質なブラックのグロス塗装を施しており、都市型SUVらしいプレミアム感を演出しています。

 リアまわりでは、特徴的な“口の字”型の黒いグラフィックと、左右いっぱいに一文字に光るLEDテールランプを組み合わせているのがポイントです。

●Googleを融合した最新デジタルコックピット

 ラウンジのような空間を目指してゼロから構築されたインテリアも見どころです。

日産 新型「キックス」
日産 新型「キックス」

 インパネ、センターコンソール、ドアトリムには、レザーやファブリックなどソフトで手ざわりのいい素材を広範囲に採用。さらにパッケージングの最適化により、後席はクラス最高レベルの広さを確保しているといいます。

 注目したいのは、フロントだけでなく後席左右にも採用された日産独自の“ゼログラビティシート”。背骨や筋肉への負担を軽減することで長距離移動でも乗員が疲れにくくなっています。

 先進のデジタルインターフェイスも魅力的で、上級グレードにはメーターとセンターパネルともに12.3インチの大型ディスプレイを採用。それらを2枚並べた“統合型インターフェースディスプレイ”としています。

 インフォテインメントにはGoogleを標準搭載し、スマートフォンを接続しなくても「Google マップ」や「Google アシスタント」を利用可能としています。

 安全面も抜かりはなく、運転支援機能“プロパイロット”を全グレードに標準装備。“インテリジェント アラウンドビューモニター(移動物 検知、3Dビュー機能付)”も大きく進化しています。

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