「マジでカッコいいな」まもなく日本へ帰ってくる! アメリカ生まれのトヨタのミッドサイズセダン「カムリ」に日本のSNSが盛り上がっているワケ
なぜ今、「カムリ」が日本に帰ってくるのか?
トヨタ自動車は2025年12月19日、米国で生産する「カムリ」「ハイランダー」「タンドラ」の3車種について、2026年から順次、日本市場への導入を目指すと発表しました。それから約8か月。最新型「カムリ」の日本販売が、2026年秋にも始まる見込みです。北米で高い評価を集めている最新型「カムリ」はどんなクルマなのか? 日本のSNSに寄せられているリアルな声とともにご紹介します。
最新型「カムリ」は、米国のケンタッキー工場(TMMK)で生産されるミッドサイズセダンです。「カムリ」の日本市場向けは2023年に販売を終了しており、今回の輸入販売が実現すれば、約3年ぶりの日本復活となります。
「カムリ」は1980年の誕生以来、日本では43年にわたって販売されたロングセラーモデルです。しかし、SUV人気の高まりなどによって国内セダン市場が縮小するなか、2023年に日本での販売を終了。一方、米国では長年にわたってトップセラーとなってきたトヨタを代表するグローバルモデルです。
今回の日本再導入の背景にあるのは、日米の貿易問題です。トヨタは公式リリースの中で、米国で人気のセダン、SUV、ピックアップトラックの3車種を日本で販売することにより「幅広いお客様の幅広いニーズにお応えすると同時に、より良い日米貿易関係に貢献する」と説明。日米交渉を受けて2026年2月に創設された、米国製乗用車の新たな認定制度を活用しながら導入が進められ、米国生まれのトヨタ車を日本へ輸入するという、これまでにない構図が生まれるわけです。

「カムリ」というと、日本では、実用的で無難なセダンというイメージを持つ人が多いかもしれません。しかし北米で展開されている最新型「カムリ」は、そうしたイメージを覆すほどスポーティで上質なクルマへと進化を遂げています。
新時代のトヨタ車を象徴する“ハンマーヘッド”のフロントマスクが与えられ、これまでの保守的なたたずまいとは一線を画すルックスを手に入れています。
また、最新型の特徴のひとつが、全モデルがハイブリッド仕様であること。2.5リッター4気筒エンジンにトヨタ独自のハイブリッドシステムと電子制御CVTを組み合わせ、前輪駆動車で225馬力、電気式4WDモデルで232馬力というシステム最高出力を発生。単に燃費のいいハイブリッドセダンという枠にとどまらず、力強さと環境性能を高次元で両立させているのです。
ボディサイズは、全長約4915×全幅約1840×全高約1445mmで、ホイールベースは約2825mm。日本の道路事情に照らすと少し大柄ではあるものの、ミッドサイズセダンとしては扱いやすさと余裕ある室内空間が魅力的です。さらに、約428リットルのラゲッジスペースを確保した絶妙なパッケージングを実現しています。
こうした最新型「カムリ」に対し、海外のオーナー投稿では実燃費のよさやスムーズな加速、静粛性を評価する声が見られます。
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