メルセデス・ベンツ新型「GLC」欧州で受注開始 “世界で一番売れているメルセデス” 電動化されたベストセラー・ミドルSUVの気になる価格は
日本円で約1260万円から
メルセデス・ベンツは2025年10月21日、同年9月にフルモデルチェンジして世界初公開したメルセデスのベルトセラーSUV、新型「GLC」の受注を欧州で開始したと発表しました。
ドイツでの発売は同年10月29日です。

GLCは2015年に登場したDセグメントSUVで、「GLK」の後継モデルとして誕生しました。
世界累計販売台数は260万台を超え、2020年・2021年にはメルセデス・ベンツのすべての乗用車の中でベストセラーモデルにとなりました。2022年に欧州でフルモデルチェンジを果たし、現在日本で販売しているモデルはこの2代目となっています。
今回、欧州で受注を開始するのは3代目に進化した新型で、EQテクノロジーを搭載した完全電気自動車(EV)仕様となります。
新型GLCは、電気自動車専用の設計を採用し、航続距離や充電性能に加え、快適性や多用途性を強化しました。
「GLC 400 4MATIC with EQ Technology」は、全長4845mm✕全幅1913mm✕全高1644mm、ホイールベースは2972mmというボディサイズです。ホイールベースは84mm延長し、前後席ともに足元と頭上空間を拡大しました。
荷室容量は通常時で570リッター、後席を倒せば1740リッターまで拡張できるほか、128リットルのフロントトランクも備えています。最大2.4トンの牽引能力を誇り、キャンプやマリンスポーツなど多様なレジャーシーンにも対応します。
前後ふたつのモーターを備えた4WDモデルで、トータルの最高出力は360kW(490馬力)を発揮し、最大713kmの航続距離を実現するとしています。
急速充電では10分間で最大303kmの走行分を充電できる、長距離移動時の利便性が向上しました。さらに双方向充電機能を搭載し、家庭用電源に電力を供給できる点も特徴です。
ドイツでの車両価格は7万1281ユーロ(1ユーロ176円換算で、日本円で約1260万円。ドイツの付加価値税VAT19%込)からとなっています。また個人顧客向けのリースも用意されており、月額リース料は475ユーロ(日本円で約8万4000円)となっています。
メルセデス・ベンツ・グループAG取締役、セールス・マーケティング担当のマティアス・ガイゼン氏は「GLCは長年にわたりメルセデス・ベンツでもっとも人気の高いモデルであり、世界中でセグメントをリードしてきました。新型電気自動車GLCで、私たちはこの成功をさらに推し進めていきます。メルセデス・ベンツは世界中のお客様の声に耳を傾け、ミッドサイズセグメントの転換点となる電気自動車モデルをお届けしました。私たちは、電気自動車を誰もが利用しやすいものにすることに尽力しており、内燃機関モデルと同等の価格で電気自動車GLCを提供します」とコメントしています。
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