VAGUE(ヴァーグ)

「夫婦の記念旅行にぴったり!」の声も 全長323mを誇る豪華客船「クイーン・アン」が100泊を超える“世界一周クルーズ”を実施 豪華な船内施設の魅力とは

100泊を超える航海と優雅な船上体験

 キュナード・ラインの新造船「クイーン・アン」は、2026年1月より、100泊を超える世界一周クルーズ「ワールド・ボヤージ」を実施します。

クイーン・アン
クイーン・アン

 旅は2026年1月6日にドイツ・ハンブルクを出発し、1月11日にイギリス・サウサンプトンから本格的な航海に入ります。

 航路は、大西洋のマデイラ島、テネリフェ島、カーボ・ヴェルデなどを経由し、アフリカ沿岸を南下。さらにアジア、オーストラリア、南北アメリカ、カリブ海などの地域を巡ります。

 寄港地は合計で30都市にのぼり、旅の最終目的地は4月30日のサウサンプトン、または5月2日のハンブルクです。

 この航海では、ケープタウン、香港、シンガポール、シドニー、ロサンゼルスなどの都市でオーバーナイト停泊が設定されており、日中だけでなく夜の街並みやナイトライフも堪能できます。

 さらに、コロンボやホノルルなどの港では夜間に出航するスケジュールとなっており、夕暮れの風景を楽しむ時間も確保されています。

 くわえて、長期乗船が難しい旅行者のために、5泊から20泊までの区間乗船プランも用意されています。

 たとえば、シンガポールから香港までの5泊、ロサンゼルスからマイアミまでの14泊など、多様なニーズに応える選択肢が提供されています。

 そして、船内には現代的でスタイリッシュな客室をはじめ、複数のスペシャリティ・レストランやラウンジ、広々としたデッキスペースが用意されています。

 たとえば、レストラン「味和(アジワ)」では創作和食が、「トラモント」では地中海料理が味わえます。また、英国風パブ「ゴールデン・ライオン」やアールデコ調の「コモドアー・クラブ」など、雰囲気の異なるバーも充実しています。

 さらに、ウェルネス施設も多彩で、「マレール・スパ」ではサーマルプールやサウナ、スチームルームを完備し、トップデッキのスタジオでは海を見ながらのヨガセッションも可能です。

 くわえて、美容室やフィットネスジム、スムージーを楽しめるカフェなども整っており、滞在中の心身のリフレッシュにも配慮されています。

 エンターテイメント施設としては、没入型のショーを展開する「ブライト・ライツ・ソサエティ」や、キュナード伝統の「ロイヤル・コート・シアター」、屋外映画上映が楽しめる「ザ・パビリオン」が揃うなど、昼夜を問わず船上での時間を彩るプログラムが満載です。

NextSNSで広がる憧れと期待の声
Gallery 【画像】たまには贅沢な休日も! 新しい時代の船旅を象徴する「クイーン・アン」を写真で見る(10枚)

page

  • 1
  • 2

VAGUEからのオススメ

いま必要なポタ電は“ちょうどよさ”にあり! Jackeryの最新型ポタ電「1500 New」を写真家はどう使った?【PR】

いま必要なポタ電は“ちょうどよさ”にあり! Jackeryの最新型ポタ電「1500 New」を写真家はどう使った?【PR】

RECOMMEND