刺激が足りない大人へ… 性能も装備も“本気”な注目モデル! いま乗っておきたいカワサキの「大型スポーツバイク」3選
続いては“スーパースポーツ”と“スポーツツアラー”の2台
●カワサキ「ニンジャ ZX-10R」
次に紹介するのは、カワサキのスーパースポーツのフラッグシップとして位置づけられる「ニンジャ ZX-10R」です。

このモデルは、世界スーパーバイク選手権(WSBK)で多くのタイトルを獲得したレーシングマシンの技術を受け継ぎ、2021年モデルで大幅な空力アップデートが施されました。
系譜としては、1980年代の「GPZ900R」や「ZX-9R」といった歴代のハイパフォーマンスモデルの流れを汲んでおり、現在のZX-10Rは、スーパースポーツの完成形ともいえる内容を誇ります。
998ccの並列4気筒エンジンは最高出力190馬力を発生し、最大トルクは112Nを発揮。外観は空力性能を重視したウイングレット一体型のカウルが特徴で、グラフィックや質感にもレースマシン譲りの雰囲気が漂います。
前後ショーワ製のBFF/BFRCサスペンション、ブレンボ製M50キャリパー、そしてIMUによる姿勢制御を統合したKCMFなど、多彩な電子制御機能が標準装備され、ストリートでも高い安心感を提供します。
ただし、ここで紹介している諸元や装備内容は、2026年モデルとして海外で先行発表された仕様に基づいています。
日本国内での導入は2026年夏頃が予定されており、国内仕様に関する正式なスペックや価格、詳細な装備構成については2025年12月時点で未発表となっているため、詳細情報の発表が待たれます。
●カワサキ「ニンジャ H2 SX」
そして、最後に紹介するのは、カワサキの中でも異彩を放つモデル「ニンジャ H2 SX」です。

市販車唯一のスーパーチャージャー搭載スポーツツアラーとして、2018年にデビューしたこのモデルは、「ニンジャ H2」シリーズの技術をツーリングユースに最適化した存在です。
998ccの並列4気筒エンジンに独自のスーパーチャージャーを組み合わせ、最高出力は200馬力を誇ります。高速巡航時の余裕ある加速性能と、高効率な燃焼により、燃費性能も「ニンジャ 1000SX」と同等水準に調整されています。
外観は、空力に配慮したフェアリングと、快適性を意識したワイドシートや大型スクリーンを組み合わせ、スポーツモデルらしさとツアラーとしての機能性を両立。
6.5インチのTFTメーターやスマートフォン連携など、最新のインフォテインメント機能も充実しています。
さらに、アダプティブクルーズコントロール(ACC)、前方衝突警告(FCW)、ブラインドスポットディテクション(BSD)など、ボッシュ製ARASを搭載。
くわえて、KECS電子制御サスペンションやTPMS(タイヤ空気圧モニタリングシステム)など、快適かつ安心してロングツーリングが楽しめる装備が満載です。
なお、価格は313万5000円に設定されています。
※ ※ ※
今回紹介した3モデルは、それぞれが異なる個性と目的に合わせて設計された大型スーパースポーツです。
ZX-6Rは扱いやすさと運動性能のバランス、ZX-10Rはレーシング直系の速さと空力性能、H2 SXは快適性と最新電子制御を融合させたツアラー性能が魅力となっています。
カワサキならではの走りへのこだわりを体現するこれらのモデルは、自分のスタイルに合った一台を探すうえで、非常に魅力的な選択肢となるはずです。
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