VAGUE(ヴァーグ)

【2026年の注目バイク】ホンダの新電動バイク「WN7」のスゴさとは? 600cc級の出力×1000cc級のトルク! 30分間で「バッテリー残量20→80%」の実力派

走りは電動バイクらしいフィーリング!?

 そんな「WN7」の開発コンセプトは「風になる(Be the Wind)」。電動車ならではの静粛性を活かし、木々の葉のざわめきや人の声など、自然や周辺の音を耳にしながら、振動のないスムーズな走行感を味わえるといいます。駆動力の伝達にベルトドライブを採用しているのも、静粛性を高めるためです。

 スロットルオフの際、モーターによって電力回生をおこないながら作動する回生ブレーキも装備。回生ブレーキの効き具合を左手側のスイッチで選択できる“減速度セレクター”も採用しています。

「スロットル操作だけで極低速域までコントロール可能で、エンジンブレーキよりも高い制動を得ることも可能だといいます。逆に、回生ブレーキを全く効かせることなく、滑空するようなフィーリングで走ることもできるなど、エンジン車とは異なる走り味を味わえそうです」(増谷さん)

 ほかにも、「ウォーキングスピード」モードと呼ばれる、微速で前後進できる機能も搭載。この機能は左手側のスイッチで操作し、アクセルで速度をコントロールできるといいます。狭い駐車スペースでの切り返しなどで効果を発揮しそうな機能です。

ホンダ「WN7」
ホンダ「WN7」

 日本での発売時期などは明らかになっていませんが、お正月に開催された「箱根駅伝」ではランナーを先導する白バイとしていち早く公道デビューを果たし、注目を集めていました。

 その独特の走行フィールが気になるライダーも多いことでしょう。

●製品仕様(欧州仕様)
・サイズ:全長2156×全幅826×全高1085mm
・装備重量:217.5kg
・シート高:800mm
・ホイールベース:1480mm
・パワーユニット:水冷インバーター一体型モーター
・バッテリー容量:9.3kWh
・最高出力:50kW
・最大トルク:100Nm

Gallery 【画像】バッテリーを骨格に活かした新構造と“回生ブレーキの走り味”とは? ホンダ「WN7」のディテールを写真で見る(30枚以上)

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