やっぱバイクは個性で選びたいよね!通勤にもちょっとしたツーリングにも大活躍するホンダの“趣味バイク”125ccの「原付二種」3選
続いてはスポーツバイク2台
●「グロム」
次に紹介するのは「グロム」です。
こちらは2013年に初代モデルが登場した、比較的新しい系譜を持つ原付二種のスポーツミニバイクです。

グロム(GROM)は「GROMMET(サーフィンやスケートボードなどのエクストリームスポーツを楽しむ若者という意味)」の短縮語で、若年層やカスタムユーザーをターゲットに開発されました。
現行モデルは、独特の角ばったデザインとコンパクトなボディが特徴で、12インチホイールとファットタイヤ、スクエア形状のLEDテールランプなど、見た目のインパクトも抜群です。
なお、エンジンはモンキー125と同様に空冷単気筒123ccながら、最高出力は10psとやや高めとなっているほか、最大トルク11Nm、5速ミッションで、よりキビキビとした走りを実現しています。
フレームにはスチール製のモノバックボーンを採用し、フロントは倒立フォーク、リアはモノサスペンションを搭載。前後ディスクブレーキとフロントABSも備わっています。
また、燃料タンクは6.0L、車両重量は103kgと扱いやすく、スポーツ性能と日常性を両立させたモデルです。なお、販売価格は39万500円となっています。
●「CB125R」
最後に紹介するのが「CB125R」です。

このモデルは、ホンダの伝統ある「CB」シリーズの末弟にあたる存在で、ネイキッドスポーツバイクの文脈に連なる正統派モデルです。
2018年に登場した現行型は、「ネオスポーツカフェ」のデザインコンセプトを導入し、上位クラスと共通のデザイン言語を採用しています。
外観は、凝縮感あるプロポーションとラウンド形状のLEDヘッドライトが印象的。タンクやシートカウルの立体的な造形も、スポーティさを強調します。
エンジンは124ccの水冷4ストロークDOHC単気筒で、最高出力15ps、最大トルク11Nmとクラス随一のパワーを発揮。スロットル操作に対するリニアな応答性が特長です。
また、装備面でも非常に充実しており、フロントにはショーワ製SFF-BP倒立式フォーク、リアには分離加圧式サスペンションを採用。
制動系は前後ウェーブディスクブレーキに加えて、IMU(車体姿勢推定システム)付きABSを装備しています。
メーターは5インチのフルカラーTFT液晶で、シフトアップインジケーターやタコメーターピークホールド機能も搭載。燃料タンク容量は10L、シート高は815mm、車重は130kgです。
なお、販売価格は52万8000円となっています。
※ ※ ※
今回紹介した3車種は、それぞれ異なる背景と狙いをもって開発されたホンダの原付二種モデルです。
そして、いずれのモデルにも共通しているのは、通勤などの日常用途をこなしつつ、週末のツーリングやレジャーにも対応できる汎用性の高さです。
燃費効率の良さや維持費の面で経済的である点も魅力で、原付二種の中でも「自分らしさ」や「乗る楽しさ」を重視するライダーにとって、有力な選択肢となるでしょう。
ライダーのライフスタイルに合わせた1台を選ぶことで、毎日の移動がより楽しく、より豊かなものになるといえます。
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