まさに“オトナの余裕”そのものだよね! 原付二種じゃ味わえない快適な走りを持つヤマハの個性派「ビッグスクーター」3選
次は3輪の小型二輪モデルと155ccの軽二輪
●「トリシティ300」
次に紹介するのは、ヤマハ「トリシティ300」です。

このモデルは前2輪、後ろ1輪という3輪構造を持ち、ヤマハ独自のLMW(リーニング・マルチ・ホイール)テクノロジーを採用しています。
292ccの水冷単気筒ブルーコアエンジンを搭載し、高速道路を含む都市間移動にも十分なパフォーマンスを発揮。LMW機構により、フロント2輪が傾きながら旋回するため、通常のバイクと同じような感覚でコーナリングでき、かつ安定感が高いのが特長です。
車体は237kgと大柄ですが、停車時に車体を自立させる「スタンディングアシスト」機構を備えており、取り回しも工夫されています。
そして、車体デザインは知的で洗練された印象を与える「レイヤードトライアングル」構成で、フロントフェイスの重厚感とシャープな造形が両立しています。
シート下には約45リットルの大容量トランクが備わり、ビジネスバッグやヘルメット2個を収納可能です。
なお、販売価格は104万5000円です。
●「NMAX155」
最後に紹介するのは、ヤマハ「NMAX155」です。

NMAX155は、コンパクトな13インチタイヤのスクーターながら、155ccの水冷単気筒「ブルーコア」エンジンを搭載し、力強さと環境性能の両立を図ったモデルです。
このモデルでは、ヤマハ独自の電子制御CVT「YECVT」を採用しており、スロットルやSHIFTボタンの操作に応じて自動的にシフトダウンを行うなど、マニュアルバイクのようなリニアな加速感が楽しめます。
また、シート下トランクには約23リットルの収納スペースが用意され、ヘルメットの収納にも対応しています。
車体の全長は1935mm、車両重量は135kgと軽量で扱いやすく、通勤からちょっとした遠出まで幅広く対応可能なバランスの良さが魅力のモデルです。
なお、価格は45万9800円に設定されています。
※ ※ ※
今回取り上げた3モデルは、いずれもヤマハの技術とデザイン思想が凝縮されたビッグスクーターであり、単なる移動手段としてではなく、所有する満足感や走りの楽しさを提供するモデルでもあります。
排気量や車格の違いにより、用途やターゲット層も異なりますが、いずれも電子制御や先進装備を取り入れることで、快適性と走行性能を高いレベルで両立しています。
都市部の通勤からツーリングまで、より自由な移動の選択肢として注目すべき存在といえそうです。
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