E-バイクであることを忘れるわずか11.7kg!? 日本発の“フルカーボン電動グラベルバイク”「エックスワン」ってどんなモデル? ネットでの反響とは
走行性能を優先した設計思想と独自のモーターシステムを採用
Ricoは2026年1月30日、同社が展開するE-バイクブランド「VACTORS(バクターズ)」から、次世代のフルカーボン電動グラベルバイク 「EX ONE(エックスワン)」 を発表しました。
EX ONEは、スーパースポーツ級の走行性能と電気モーターの補助を精密設計で融合させた次世代電動アシストバイクという位置づけのモデルです。
開発にあたっては、まず走行性能を最優先したフレームを先行して完成させ、その後にモーターやセンサーを適合させるという、従来の電動自転車とは異なる手法が取られました。
フレームには最新のスポーツバイク規格であるT47やUDH、スルーアクスルが採用され、剛性分布や振動吸収の最適化が図られています。
そして、このモデル最大の特徴はその軽さにあり、フルカーボン設計によって総重量わずか11.7kgを実現しています。
この数値は一般的なE-バイクと比較して極めて軽量であり、電動であることを意識させない取り回しの良さや軽快な加速に寄与しているといいます。
また、デザイン面では、すべての配線をフレーム内部に収める内装設計を採用。外部に露出するケーブルが最小限に抑えられていることで、電動ユニットを搭載していながらも、従来のロードバイクに近い外観が維持されています。
カラーバリエーションはマットブラック、オフホワイト、バーガンディレッドの3種類が用意され、使用環境に合わせた選択が可能です。
そして、技術的な特徴としては、独自開発の制御システムであるSPWSが搭載されている点が挙げられます。
このシステムは内蔵されたパワーメーターにより、ライダーのペダリングリズムを高精度に解析し、状況に応じたアシストを最適化します。

さらに、専用設計のスルーアクスルモーターは、時速24km/hを超えた際の残留抵抗を低減しており、アシストが切れた状態でもロードバイクのような軽快な走行を維持することが可能です。
また、電源に関しては、フレーム内蔵のバッテリーに加え、ボトル型の拡張バッテリーを装着することで、航続距離は最大160kmまで延長が可能になります。
くわえて、パワーメーターを標準で内蔵しているため、走行データの記録やBluetooth・ANT+を介した各種サイクルアプリ、デバイスとの連携も容易に行うことが可能です。
なお、販売価格や発売日などの詳細な情報については、クラウドファンディングサイト「Makuake」での先行公開に合わせて発表される予定となっています。
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