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懐かしさと新しさのバランスがイイよね! 原付二種から高性能スポーツまで 選べるヤマハの「ネオレトロバイク」XSRシリーズ3選

続いては大型免許で乗れる2台

●ヤマハ「XSR700」

 次に、ミドルクラスを代表するヤマハ「XSR700」です。

ヤマハ「XSR700」
ヤマハ「XSR700」

 このモデルは、常用域での楽しさを追求したモデルとして知られています。

 2025年モデルでは往年のスポーツバイクをイメージしたカラーリングが採用され、シンプルかつベーシックな佇まいを堅持しています。

 デザイン面では、アルミ製のタンクサイドカバーや各部に配されたサークルモチーフのパーツが、素材感を活かした質感を醸成しています。

 そして、搭載されるエンジンは688ccの水冷直列2気筒で、270度クランクを採用した「CP2」ユニットです。

 最高出力73ps、最大トルク67Nmを発揮し、ライダーの操作に対してリニアで粘り強いトルク特性を提供します。

 くわえて機能面では、正立式フロントフォークや水平配置のリアサスペンションを装備し、しなやかな車体バランスを追求。電子制御は過度な介入を避け、マシンを操る実感を重視した構成となっているのが特徴です。

 また、車重は188kgに抑えられており、市街地からワインディングまで軽快なハンドリングを維持します。

 なお、このモデルも新車ラインナップに含まれており、価格は100万1000円です。

●ヤマハ「XSR900 GP」

 最後に、レーシングヘリテージを色濃く反映したヤマハ「XSR900 GP」です。

ヤマハ「XSR900 GP」
ヤマハ「XSR900 GP」

 このモデルは、1980年代のグランプリマシンをオマージュして開発されました。

 2026年2月には新色としてUSインターカラーが追加され、当時の情熱を現代に再現しています。

 外観は流線形のアッパーカウルや四角いシートカウルを装備し、細部には当時の固定方法を模したアルミナットやベータピンが使用されています。

 そして、エンジンは888ccの水冷直列3気筒「CP3」ユニットを搭載しています。

 最高出力120ps、最大トルク93Nmという高い動力を備え、力強い加速と官能的な排気音を奏でます。

 また、機能面では、6軸IMUを活用した高度な電子制御システムが導入されています。

 バンク角対応のトラクションコントロールやクイックシフター、クルーズコントロールなど、スポーツ走行から長距離ツーリングまでを支援する装備が充実しています。

 くわえて、5インチのカラーTFTディスプレイには、80年代をイメージしたアナログ調のタコメーター表示を選択できる機能も備わっています。

 なお、こちらも新車での購入が可能で、価格は「シルキーホワイト」が143万円、「ライトレディッシュイエローソリッド1」が146万3000円です。

※ ※ ※

 XSRシリーズは、共通した「ネオレトロ」という世界観を持ちながらも、排気量やキャラクターによって異なる個性を持っています。

 それぞれのモデルに明確なコンセプトがあり、ライダーのライフスタイルや好みに合わせて選ぶことができるラインナップとなっています。

 単なる移動手段としてだけでなく、所有する喜びと走る楽しさを両立するこれらのモデルは、今後も多くのライダーから支持を集めていくことになりそうです。

Gallery 【画像】懐かしいデザインってソソるわ! ヤマハの「ネオレトロ」バイク3台を見る(46枚)
「カチッ」と日常をオフに。至福の時を刻む、マインドフルネス

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