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「やっぱりG-SHOCKは5000系が一番落ち着くな…」トラディショナルなスタイルに先進性を備えた“いま注目のG-SHOCK”3選

レトロなルックスなのに機能満載。「古くて新しい」“5000系”が続々登場

 初代モデルこと「DW-5000C」の誕生以来、文字通りカシオ G-SHOCKの顔として君臨し続ける“5000系”モデル。角を落としたスクエアフォルムはブランドの象徴として、常にその時代の最先端技術を飲み込みながら進化を続けてきました。

 特にここ数年は、昭和/平成レトロブームと機能面での進化によって、“5000系”モデルのバリエーションが一気に加速。

 ひと目でそれと分かるアイコンとしての強さに、未来を見据えた技術革新を備えた、今選ぶべき3つのモデルを紹介します。

1983年誕生の初代モデルを忠実に再現。愛すべき永遠のスタンダードモデル

 物事の本質はそのルーツに宿るものーーそう考える人なら、まず手に取りたいのが2024年に登場した「DW-5000R」(3万3000円 消費税込)。初代モデルの意匠を現代のクオリティで忠実に再現した、ファン待望の復刻モデルです。

 特筆すべきはブランドの原点に対する真摯なアプローチ。

 外装は当時と同じステンレススチールを採用、スクリューバックには初号機にならって“Shock Resistant”の文字を刻むほか、レンガ模様のパターンや赤青黄のアクセントカラーなど、アイコニックなディテールももちろん健在です。

 樹脂バンドの長さや形状、ディンプルの位置など細かな仕様も全て正確に再現されていますが、素材にはバイオマスプラスチックを使用するなど現代的なアップデートも。

 また本作の生産は、初号機と同じ山形カシオでが担当しているというストーリー性も魅力のひとつ。語りどころの尽きない、愛すべき永遠のスタンダードです。

原点にして至高、1本は持ちたい永遠のスタンダード。初号機こと「DW-5000C」を忠実に復刻させた「DW-5000R」(3万3000円 消費税込)
原点にして至高、1本は持ちたい永遠のスタンダード。初号機こと「DW-5000C」を忠実に復刻させた「DW-5000R」(3万3000円 消費税込)

製品仕様
「カシオ G-SHOCK DW-5000R」
・価格(消費税込):3万3000円
・ケースサイズ:48.9×42.3×13.1mm
・重量:76g
・ケース、ベゼル材質:ステンレススティール/樹脂(バイオマスプラスチック)
・主な機能:1/100秒ストップウオッチ、タイマー、マルチアラーム、報音フラッシュ機能、LED バックライトなど
・電池寿命:約5年
・防水性能:20気圧防水

もはや伝統工芸。チタン合金×鎚起で日本の美を表現した究極のラグジュアリーモデル

 40年を超える歴史の中では、高級時計顔負けの質感をどこまでも追求し究極のラグジュアリーを実現したモデルも存在します。

 例えば世界500本の限定モデルとして2025年に登場したフルメタルモデル「MRG-B5000HT」(93万5000円 同)では、神仏具や茶道具などに用いられる鎚起(ついき)技術による装飾をチタン合金製のベゼルとブレスレットに施すことで、日本独自の美意識を表現。

 さらにこれらの表面を、刀装具などに用いられてきた和の伝統色“朧銀(おぼろぎん)”をイメージしたDLCコーティングで仕上げることで、美しい輝きを手に入れるとともに耐傷性と耐摩擦性をアップさせています。

 力強さと情緒豊かな表情で、5000系というデザインが持つポテンシャルの高さを証明する1本です。

最高峰モデルがずらりと並ぶMR-Gの中でもその存在感は圧倒的。衝撃的な価格も話題を呼んだ「MRG-B5000HT」(93万5000円 消費税込)
最高峰モデルがずらりと並ぶMR-Gの中でもその存在感は圧倒的。衝撃的な価格も話題を呼んだ「MRG-B5000HT」(93万5000円 消費税込)

製品仕様
「カシオ G-SHOCK MR-G MRG-B5000HT」
・価格(消費税込):93万5000円
・ケースサイズ:49.4×43.2×12.9mm
・重量:112g
・ケース、ベゼル材質:チタン
・主な機能:マルチバンド6、モバイルリンク機能、ワールドタイム、1/100秒ストップウオッチ、タイマー、アラーム、LED バックライト、フルオートカレンダー、パワーセービング、バッテリー充電警告など
・使用電源:タフソーラー(ソーラー充電システム)
・防水性能:20気圧防水
・発売数量:500本限定

AIを活用した新構造に高精細MIP液晶を搭載。革新性を体現する最新フルメタル

 大人世代を中心に広く支持を集めているフルメタルG-SHOCKですが、この系譜において近年大きな進化をもたらしたのが2025年11月に登場した「GMW-BZ5000」(9万3500円・10万2300円 同)です。

 本作では、フルメタルモデルとして初めて表示パネルにMIP(メモリインピクセル)液晶を採用。

 高精細で広視野角、かつ高コントラストなMIP液晶の採用によって優れた視認性を確保するとともに、4種類のフェイスデザインを自由に切り替えられるなどデジタル時計としての表現の可能性を大きく広げています。

 さらにG-SHOCKのアイデンティティである耐衝撃構造についても、生成AIの力を借りて全面刷新。センターケースとベゼルが噛み合いながら結合する新構造が、ケース側面やラグに個性的な表情を与えています。

 伝統のフォルムを守りながら、耐衝撃構造と時刻表示という核心部にメスを入れるーー恐れを知らない進化こそが、今このモデルを選ぶべき最大の理由。

 シルバー、ゴールド、ブラックと3つのバリエーションで展開していますが、特にファンの評判を呼んでいるのがCASIO WATCH Partner Shop限定のブラックモデル「GMW-BZ5000BD」(10万2300円 同)。

 液晶の引き締まった黒と重厚な外装、アクセントとして効かせたゴールドが調和した美しいタイムピースです。

人気のフルメタルモデル「GMW-BZ5000BD」(10万2300円 消費税込)は生成AIを活用して設計された耐衝撃構造が話題に。他にゴールド、シルバーモデルも
人気のフルメタルモデル「GMW-BZ5000BD」(10万2300円 消費税込)は生成AIを活用して設計された耐衝撃構造が話題に。他にゴールド、シルバーモデルも

製品仕様
「カシオ G-SHOCK GMW-BZ5000BD(ブラックモデル)」
・価格(消費税込):10万2300円
・ケースサイズ:49.3×43.6×13mm
・重量:172g
・ケース、ベゼル材質:ステンレススチール
・主な機能:マルチバンド6、モバイルリンク機能、ワールドタイム、1/100秒ストップウオッチ、タイマー、アラーム、LED バックライト、フルオートカレンダー、パワーセービング、バッテリー充電警告など
・使用電源:タフソーラー(ソーラー充電システム)
・防水性能:20気圧防水

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