“渋いのに速い”が最強説! 乗り味や佇まいに大きな違いがあってイイ 独自の魅力を持つ「大型カフェレーサー」3選
独自の構成と走行性能を追求した大型カフェレーサー3選
カフェレーサーは、スポーツ性能と伝統的な外観を両立させたカテゴリーであり、各メーカーが独自の設計思想でモデルを展開してきました。
特に大排気量の2気筒エンジンを搭載したモデルは、豊かなトルク特性と特有の鼓動感を備えており、操る手応えを重視するライダーに適しています。
今回は、日本の設計思想が反映されたモデルから、英国の様式を象徴する限定仕様まで、個性の異なる3つのモデルを取り上げます。
●ホンダ「ホーク11」
まず紹介するのは、ロケットカウルを装備したホンダのロードスポーツモデル「ホーク11」です。

ホンダにおける「ホーク」の系譜は、1970年代後半に登場した並列2気筒スポーツ「ホークII(CB400T)」や「ホークIII(CB400N)」などの名車にまで遡ります。
長らく途絶えていたホークの車名を受け継いだ現代のホーク11は、往年のスタイルを単に模倣するのではなく、大人のライダーがワインディングを純粋に楽しむことを目的としたモデルとして開発されました。
ただ、ホーク11はすでに生産を終了しており、2026年3月現在、正規ディーラーでの新車で購入不可能となっています。
そのため、購入を検討する場合は、店舗の在庫車両や中古車市場から探すことになります。
外観には、FRP製のロケットカウルに円形のLEDヘッドライトを組み合わせ、ミラーをカウル下に配置する独自のシルエットが採用されています。
エンジンには、最高出力102ps、最大トルク104Nmを発揮する総排気量1082ccの水冷直列2気筒が搭載されています。
これにより、低速域から力強いトルク性能を持ち、スポーツ走行と鼓動感を両立した設計となっています。
また、機能面や電子制御では、LEDヘッドライトや視認性のよい反転液晶メーター、ライディングモード選択機能などが採用されていました。
なお、新車での販売価格は139万7000円でした。
page
- 1
- 2
VAGUEからのオススメ
ブローバが腕時計の常識を曲げてから10年…「CURV(カーブ)」10周年モデルが証明した小径化による究極のフィット感とクリエイション【PR】