ムーンフェイズ採用でロマンあふれる一本に――クラシカルな姿に心惹かれる「フレデリック・コンスタント」新作の実力とは
クラシカルなレクタンギュラーケースに伝統的な複雑機構ムーンフェイズを搭載
1988年にスイスのジュネーブにて「手の届くラグジュアリー」を理念に掲げて創業、高品質なスイス時計を適正な価格で提供し続けてきたフレデリック・コンスタント。
中でも、小ぶりでクラシカルなレクタンギュラーケースを採用した「クラシック カレ」は、時代に左右されない普遍的なエレガンスを体現する人気のコレクション。
中央にギョーシェ彫りで施したシェブロン柄や、その周囲で明るく輝くソレイユ装飾など、1920年代のアールデコ様式を思わせる洒脱なデザインは、世代を超えて多くの人の心をとらえています。
これまで、ブランドを象徴するハートビート機構のほか、クラシカルな雰囲気をいっそう強く味わえるスモールセコンドモデル、実用性を叶えるデイトモデルなどさまざまなバリエーションを展開してきましたが、この春登場の新モデル「クラシック カレ ムーンフェイズ オートマチック」では、時計の起源とも言える天文学への敬意を込めたムーンフェイズ機構を採用。
時計開発の長い歴史に敬意を表した審美性と日常に寄り添う実用性とを高次元で両立させてきたメゾンの確かな歩みが、本作の登場という必然を導きました。

アストラルブルーに浮かぶムーンフェイズと星々が、腕元に詩的な情景を映し出す
細かな仕様を見ていきましょう。まずケースサイズは現行レギュラーモデル「FC-311S4C6」や、ハートビート非搭載のシンプルな「FC-303S4C6」と同じくコンパクトな33.3×30.4mm。
ムーブメントには月齢を視覚的に伝えるムーンフェイズを搭載するとともに、38時間のパワーリザーブをかなえた機械式自動巻きムーブメント・FC-333を採用。複雑機構を搭載した分だけケース厚は従来モデルとくらべて0.8mmほど厚くなっていますが、それでも10.5mm厚というスリムさです。
ダイヤル6時位置に配置されたムーンフェイズは、27日7時間43分12秒の周期で月の満ち欠けを正確に再現。アストラルブルーの夜空に浮かぶ月と星々が、腕元に詩的な情景を映し出します。
またムーンフェイズと対をなすようにして12時位置に配置されたブランドロゴは、クラシカルな様式美を保ちながらも見る者の視線を引きつける、絶妙なアクセントとなっています。
もちろん、本シリーズのアイデンティティのひとつとなっているダイヤルの個性的な意匠も大きな見どころ。
ダイヤルの全体には光を放射状に反射するソレイユ装飾が施され、中央に配置されたスクエアのミニッツトラックの内側には、ギョーシェ彫りで緻密に施されたシェブロンモチーフがレトロモダンな表情をプラス。繊細な装飾の重なりが、平面的なダイヤルに豊かな奥行きを与えています。
カラーバリエーションは端正なシルバートーンと、星の瞬く夜空をイメージさせるネイビーの2つをラインナップ。
スーツの袖口から覗く知的な相棒として、あるいは特別な日の装いを格上げする名脇役として、自身のスタイルを持つ大人の感性に寄り添うタイムピースです。
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