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「街乗りに最適なホンダの4気筒フルカウルだ」と海外が称賛! “日常の楽しさ”を極めた次世代型「CBR400Rフォア」が世界のライダーを熱くする理由

かつてのサーキット志向とは一線を画す日常から楽しめる4気筒フルカウル

 1990年代に絶大な人気を誇った400ccクラスの4気筒フルカウルスポーツが、新時代のテクノロジーをまとって帰ってきました。

「大阪モーターサイクルショー2026」で世界初公開されたホンダ「CBR400Rフォア Eクラッチ コンセプト」ですが、早くも海外のバイクフォーラムやSNSで話題を集めています。そうした世界のライダーたちのリアルな声をチェックする前に、このモデルがどのようなバイクなのか、その内容をおさらいしておきましょう。

 かつて1990年代に一世を風靡し、2000年前後に姿を消して以来、長らくその存在が空白となっていた“中免(普通二輪免許)”で乗れる4気筒フルカウルスポーツ。その系譜を現代に蘇らせるべく開発が進んでいるのが、今回、コンセプトモデルが公開された「CBR400Rフォア Eクラッチ」です。

 注目すべきは、かつての「CBR400RR」のようなサーキット特化型のバイクではないという点。「New Generation Sport “普段使いから得られる高揚感”」を開発コンセプトに掲げ、レースで勝つためではなく、日常的なシーンの中でスポーツバイクに乗る充実感を提供することを目指して開発されています。

 心臓部には、新設計の直列4気筒エンジンを搭載。トランスミッションまわりには、クラッチレバーの操作なしに発進や変速の操作ができる画期的なシステム“Eクラッチ(Honda E-Clutch)”が組み合わされています。

ホンダ「CBR400Rフォア Eクラッチ コンセプト」
ホンダ「CBR400Rフォア Eクラッチ コンセプト」

 金属を削り出したかのようなソリッドなフルカウルや、スポーティなセパレートハンドルを採用しつつも、ステップからシートの位置関係はネイキッドの「CB400スーパーフォア Eクラッチ コンセプト」と同等。前傾がキツすぎないゆとりのライディングポジションを実現しています。

●絶賛の理由1:待ち焦がれた“ミドルクラス4気筒フルカウル”の復活

 この新世代スポーツモデルに対して、海外のネット上が最も盛り上がっているのが、直列4気筒エンジンを搭載したフルカウルモデルが復活したという事実です。

 近年、ミドルクラスのスポーツバイクに搭載されるエンジンは、並列2気筒が主流となっていました。そんな中で登場した新設計の4気筒モデルに対し、海外フォーラムでは「このクラスで4気筒のエキゾーストノートが聴けるなんて信じられない」という歓喜のコメントや、「2気筒エンジンばかりの市場に一石を投じる素晴らしい挑戦だ」など、ホンダを称える声が殺到しています。

 官能的なサウンドと高回転域まで回す楽しさを秘めたスポーツバイクが、世界中でいかに求められていたかがうかがえます。

●絶賛の理由2:「日常の楽しさ」にフォーカスした絶妙なポジショニング

 かつてホンダの“ミドルクラス4気筒フルカウル”といえば、サーキット志向のモデルでした。「RR」という名が与えられていたことからも、そのことがうかがえます。

 それに対し、「CBR400Rフォア Eクラッチ コンセプト」はストリートでの楽しさを追求した「R」としてのポジショニングが与えられており、この点も海外ライダーから高く評価されています。

 海外のSNSでは、「ガチガチのスーパースポーツは疲れるけれど、これなら毎日でも乗りたい」といった意見や、「スタイリングはアグレッシブなのにポジションがキツくないのが最高だ」など、その絶妙なバランス感覚を称賛する声が多数見受けられます。

 日常域での扱いやすさとスポーツ性能を見事に両立させたコンセプトが、多くのライダーの共感を呼んでいるようです。

●絶賛の理由3:ストリートユースを劇的に快適にする“Eクラッチ”

 さらに、ホンダ独自の技術“Eクラッチ”の搭載も、大きな話題となっています。

 市街地での渋滞時やストップ&ゴーが多いシチュエーションにおいてクラッチ操作から解放される同システムは、スポーツバイクを通勤や街乗りで使うライダーにとって大きな武器になると、海外では高く評価されています。

 マニュアル操作の楽しさを残しながら疲労を劇的に軽減してくれるこの技術は、ストリートユースを前提とした次世代型「CBR400Rフォア」のキャラクターと完璧にマッチしており、次世代のスタンダード技術として支持されています。

* * *

 四半世紀以上の時を経て、全く新しいコンセプトと最先端テクノロジーを引っさげて蘇った4気筒フルカウルスポーツ「CBR400Rフォア Eクラッチ コンセプト」。

 かつての「RR」とは異なり、日常に寄り添う新たなスポーツバイクの形を提案するこのモデルが、世界のストリートをどのように駆け抜けていくのか? グローバル展開が期待される中、早くも世界中のライダーから熱視線が注がれています。

Gallery 【画像】超カッコいい! 海外で絶賛されている次世代型「CBR400Rフォア」を写真で見る(30枚以上)
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