VAGUE(ヴァーグ)

何でもこなせて満足度が段違い! 人もモノもたっぷり積める“万能”な「オールラウンダーミニバン」3選

続いて三菱とフォルクスワーゲンのミニバンを紹介

●三菱「デリカD:5」

 次に紹介するのは、三菱「デリカD:5」です。

 デリカD:5は、ミニバンの居住性とSUVの悪路走破性を掛け合わせたオールラウンドミニバンとして、長年にわたり独自の立ち位置を確立してきたモデルです。

三菱「デリカD:5」
三菱「デリカD:5」

 エクステリアには、ダイナミックシールドデザインを取り入れた大型のフロントグリルと縦基調のフロントバンパーを採用し、タフで力強い造形となっています。

 インテリアについては、インストルメントパネルやドアトリムに金属調のアクセントパネルを配し、機能性と上質感を両立した空間に仕上げています。

 くわえて、シート素材には汚れに強い撥水機能付きのスエード調素材や、質感の高い本革シートを設定するなど、アウトドアでの使用を考慮した選択肢が用意されています。

 パワートレインは、2.2リッターの直列4気筒クリーンディーゼルターボエンジンと8速スポーツモードオートマチックトランスミッションを搭載しています。

 これにより、最高出力145ps、最大トルク380Nmを発生させ、低回転域から力強いトルクを発揮して重い車体をスムーズに加速させます。

 くわえて、機能面においては、車両運動統合制御システムであるS-AWCを採用し、日常走行から雪道、ラフロードまで様々な路面状況に応じた走行モードを選択可能です。

 また、衝突被害軽減ブレーキやレーダークルーズコントロールシステムといった先進安全装備も標準で搭載し、長距離運転時の疲労軽減に寄与します。

 なお、デリカD:5の価格は451万円から494万4500円です。

●フォルクスワーゲン「ID. Buzz」

 最後に紹介するのは、フォルクスワーゲン「ID. Buzz」です。

 ID. Buzzは、かつて販売されていたワーゲンバスの愛称で知られる「タイプ2」の意匠を現代の電気自動車として再構築した、日本市場における新しいミニバンタイプのEVです。

フォルクスワーゲン「ID.バズ Pro ロングホイールベース」
フォルクスワーゲン「ID.バズ Pro ロングホイールベース」

 エクステリアは、極端に短いオーバーハングやフロントのV字シェイプ、印象的なツートーンカラーといった、過去のモデルを強く想起させるデザイン要素を取り入れています。

 インテリアは、通常ホイールベース仕様となる3列6人乗りのモデルに加えて、ロングホイールベース仕様となる3列7人乗りのモデルを設定しています。

 くわえて、後席を倒したりシート自体を取り外したりすることで、巨大でフラットな荷室空間を作り出すことも可能となっており、積載性を大きく向上させています。

 そして、パワートレインは、リアアクスルに搭載された電気モーターにより後輪を駆動し、最高出力286ps、最大トルク560Nmという極めて強力なスペックを発揮します。

 先進安全装備としては、同一車線内全車速運転支援システムやプリクラッシュブレーキシステムなどを統合した包括的な安全技術を搭載しています。

 また、一部モデルにはパノラマガラスルーフや、荷室を分割して使い勝手を高めるマルチフレックスボードなどの機能的な装備も設定されています。

 なお、価格は、通常ホイールベースのモデルが888万9000円から、ロングホイールベースのモデルが997万9000円からとなります。

※ ※ ※

 今回紹介した3車種は、それぞれSUVとしての走破性能、実用的なユーティリティ、そして次世代の電動化という異なる強みを持っています。

 自在なシートアレンジや積載力の高さは3車種に共通しており、日常の買い物から休日の長距離移動、アウトドアレジャーまで幅広い用途に対応している点が特徴です。

 多様化するユーザーの需要や社会的な環境意識の高まりに合わせて、ミニバンというカテゴリーは今後も独自の進化を続けていくと考えられます。

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「カチッ」と日常をオフに。至福の時を刻む、マインドフルネス

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