米国での絶大な人気が欧州にも飛び火!? 336台しか生産されなかった「Mスペック」がオークションに登場 走行2万3000キロ 長い間1人のオーナーが愛し続けたR34GT-Rとは
落札予想価格は8420万円から1億1230万円
2026年5月に開催されるコンコルソ デレガンツァ ヴィラ デステでのブロードアローオークション主催のイベントで、2001年式日産「スカイラインGT-R Mスペック」が出品される予定です。どんなクルマなのでしょうか。
日産スカイラインGT-Rは、伝説と技術が高い次元で融合した稀有な存在です。1969年にその名が登場し、1989年のR32型は圧倒的な戦績によってオーストラリアの自動車メディアから「ゴジラ」と称されるようになりました。
R34 GT-Rの心臓部には、名機RB26DETTエンジンが搭載されています。
2.6リッター直列6気筒ツインターボで、公称出力は280馬力とされていますが、実際にはそれ以上の性能を発揮すると広く知られています。
加えて、トルク配分を自動制御する四輪駆動システムATTESA E-TSや、後輪操舵のスーパーHICASにより、当時としては先進的な運動性能を実現しています。

その中でMスペックは「成熟」を意味し、走行性能に加えて快適性を重視した仕様です。
レザーシートや柔らかめのサスペンションにより、上質な乗り味が特徴となっています。
本車両は2002年に新車購入され、2025年まで1オーナーで長期保有されてきました。
ボディカラーは希少なシリカブラスで、ブラックレザー内装にはゴールドステッチが施されています。記録類も充実しており、無事故の履歴や正規ディーラーでの点検記録が確認できます。
購入時にはNISMO製スピードメーターへ交換されており、その際の走行距離も記録されています。これにより実走行距離約2万2710kmという低走行が裏付けられています。
その後ヨーロッパへ渡り、2025年にイギリス登録、2026年7月まで有効な車検を取得しています。走行距離もほとんど増えていません。
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