NBAが禁じた黒×赤カラーの“Banned”が名作「エアジョーダン1」のローカット仕様で復活! 規定違反のカラーはなぜ今も人気なのか?
特別仕様のディテールがあしらわれた“禁じられたカラー”
“バスケの神様”ことマイケル・ジョーダンの初代シグネチャーシューズ「エア ジョーダン 1」。そのローカット仕様を忠実に再現した「エア ジョーダン 1 レトロ LOW OG」に、“Banned(バーンド)”の異名を持つ新色“Black and Varsity Red(ブラック&バーシティレッド)”が登場しました。2026年5月16日に発売されます。
1984年秋、NBAにルーキーとして入団したMJは、黒と赤のシューズを履いてコートに立ちました。
当時のNBA規定では「シューズのカラーは1足当たり51%以上がホワイトで、チームの配色に合わせること」が求められていた時代。MJのシューズは規定違反とされ、着用のたびに5000ドル(当時のレートで約120万円)の罰金を科されたといいます。
しかし、当時、シューズを提供していたナイキはその罰金を肩代わりし、「禁じられたシューズ」として逆に広告キャンペーンを展開。しかし結局、黒×赤のシューズは1984年10月18日に着用禁止となり、後に“Banned Colorway(禁じられたカラー)”と呼ばれることとなりました。
そんな“Banned”の伝説が、今回、ローカットの「エア ジョーダン 1」で復活します。
バーシティレッドとブラックのフルグレインレザーを組み合わせたアッパーは、その強いコントラストによって精悍な表情を演出。ローカットならではの軽快さもあり、足元の存在感と取り入れやすさのバランスに優れた仕上がりです。

ディテールも特別仕様で、かかと部には人気のXロゴを配置。さらに、ソックライナーは1984年の出来事をオマージュしたデザインで“10月18日”の日付も刻まれています。
パッケージも本作だけの特別仕様となっており、コレクターズアイテムとしての魅力も感じさせます。
ベースとなる「エア ジョーダン 1」は、1985年に誕生したシリーズの原点。MJのキャリアとともにその存在感を広げ、今なおスニーカーカルチャーを語る上で欠かせないモデルとして支持されています。
そこにプラスされる“Banned”のエピソードは、ルールを破ったことそのものよりも、それでも履き続けたMJの姿勢がスニーカーカルチャーの起点になったという点に本質があります。
だからこそ今回の“Banned”は、あらためて「エア ジョーダン 1」の歴史と物語性に触れたい人にとって見逃せない1足となりそうです。
●製品仕様
・価格(消費税込):2万3650円
・カラー:Black and Varsity Red
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