圧倒的な存在感はまさに“高速道路の覇者”! リッター超えのあり余るパワーが“心の余裕”を生む国内メーカー「メガツアラー」3選
続いてホンダのフラッグシップとカワサキのS/C搭載モデル
●ホンダ「ゴールドウイング ツアー」
次に紹介するのは、ホンダ「ゴールドウイング ツアー」です。

ゴールドウイング ツアーは、1975年の誕生以来進化を続けるホンダのフラッグシップモデルで、スタイリングとスポーティな走行性能をあわせ持つツアラーとして開発されました。
現行モデルは大型のフェアリングとトランクを備えたスタイリングが特徴で、灯火類にはフルLEDが採用されています。
搭載されるエンジンは、1833ccの水冷4ストローク水平対向6気筒エンジンで、最高出力126ps、最大トルク170Nmを発揮する設定となっています。
車両重量は約391kgと大柄ながらも、シート高は745mmと低く抑えられており、乗降時や信号待ちで安心感を提供する設計がなされています。
また、機能面では、クラッチ操作が不要となる7速の「デュアルクラッチトランスミッション」や、微速での前後進が容易に可能なウォーキングスピードモードが装備されています。
くわえて、大容量のリアトランクやサドルバッグによりヘルメットや旅行用の荷物を収納できる高い実用性も確保されるなど、長距離移動を飽きさせない快適なライディング環境を重視した設計がなされています。
なお、価格はカラーリングによって異なり、「パールグレアホワイト」が385万円、「ガンメタルブラックメタリック」が390万5000円です。
●カワサキ「ニンジャ H2 SX」
最後に紹介するのは、カワサキ「ニンジャ H2 SX」です。

ニンジャ H2 SXは、カワサキ独自のバランス型スーパーチャージャーを搭載したハイパースポーツツーリングモデルで、強力なパワーと安定感の両立が追求されています。
外観デザインは、空力性能が追求されたシャープなフルカウルスタイルを特徴としており、フロント周辺には夜間走行時の視界確保に寄与するコーナリングライトを内蔵するなど、ツアラーとしての実用性を伴った造形となっています。
そして、エンジンは998ccの水冷4ストローク並列4気筒を搭載し、最高出力200ps、最大トルク137Nmというスペックにより、余裕のある走行を可能にしています。
さらに、シート高は820mmとなっており、視点の高いスポーティなライディングポジションと、ツーリング時の快適性を両立させる工夫がほどこされています。
また、電子制御や機能面では、前走車との車間距離を維持する「アダプティブクルーズコントロール」などの先進的な運転支援システムを搭載している点が大きな特徴です。
これにより、長距離走行時におけるライダーの疲労を軽減し、数日間にわたる長旅にも対応できる仕様となっています。
なお、価格は313万5000円です。
※ ※ ※
今回紹介した3車種は、それぞれ異なる方向性で開発されたモデルとなっています。
いずれも先進の電子制御や利便性の高い専用装備が充実しており、週末のツーリングから長期間の壮大な旅まで、幅広い走行シーンで活躍する性能を備えているといえます。
今後も環境性能への対応や新たな安全技術の搭載などにより、メガツアラーの快適性と走行性能がどのような進化を遂げていくのか、その動向に注目が集まりそうです。
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