次の休みはクルマなしでGO! 電車アクセス抜群でタイパも居心地もイイ 駅近で移動が“とにかくスムーズ”な「温泉地」3選
続いては新潟県と静岡県の温泉地
●新潟県「越後湯沢温泉」
次に紹介するのは、新潟県南魚沼郡湯沢町に位置する「越後湯沢温泉」です。
上越新幹線の越後湯沢駅周辺に広がるこの温泉地は、東京駅から新幹線を利用して約1時間20分で到着できるという利便性が備えられています。

駅の改札を抜けるとすぐに温泉街が広がっており、周辺には多数の宿泊施設や日帰り入浴施設が配置されています。
越後湯沢温泉は弱アルカリ性単純温泉などの泉質を有しており、筋肉痛や冷え性に対する効能があるとされています。
駅の構内にも入浴施設が併設されており、地元の日本酒を湯に加えた「酒風呂」という珍しい入浴方法が提供されています。
この酒風呂の入浴料金は大人が800円に設定されており、電車の待ち時間を利用して手軽に温泉を楽しむことが可能です。
さらに、駅の中には新潟県内の様々な酒蔵から集められた日本酒を試飲できる施設が営業されており、500円で複数種類の銘柄を味わうシステムが導入されています。
これにより、日本酒と温泉を同時に堪能することが可能です。
また、冬季には周辺のスキー場を訪れる利用客で賑わい、スポーツの後に疲労を和らげる場所としても広く活用されています。
駅構内には地元の食材を使用した飲食店も多数出店しており、南魚沼産のコシヒカリを使用したおにぎりや、郷土料理であるへぎそばなどが提供されています。
この温泉地は川端康成の小説の舞台となったことでも知られており、歴史と文化を感じながら入浴を楽しむ環境が整えられています。
●静岡県「熱海温泉」
最後に紹介するのは、静岡県熱海市に位置する「熱海温泉」です。
東海道新幹線の熱海駅を玄関口とするこの温泉地は、海と山に囲まれた自然豊かな環境にありながら、首都圏からのアクセスが容易な観光地として広く知られています。

熱海駅の駅前広場には天然温泉を使用した足湯の「家康の湯」が設置されており、到着した旅行者がすぐに温泉の温もりを感じられるよう整備されています。
この足湯は無料で利用でき、毎日お湯が入れ替えられるため清潔な状態が保たれています。
熱海温泉は塩化物泉や硫酸塩泉を中心とした泉質を有しており、肌への刺激が少なく保温効果が高いとされています。
昔から徳川家康をはじめとする多くの歴史上の人物に愛された名湯であり、その泉質の良さは長きにわたって評価されています。
駅から少し歩くと海沿いにかけて多数の旅館やホテルが立ち並んでおり、日帰り入浴を受け付けている施設も豊富に用意されています。
海を見渡せる露天風呂を備えた施設が多く、入浴しながら相模灘の景色を眺められる環境が提供されています。
また、駅周辺には歴史ある商店街が広がっており、新鮮な海産物を使用した干物や海鮮丼などの名物料理なども販売されています。
駅周辺の商店街はレトロな雰囲気が残されており、写真撮影や食べ歩きを楽しむ旅行者にとって魅力的な場所として認識されています。
海辺では年間を通じて定期的に花火大会が開催されており、温泉と合わせて季節のイベントを楽しむ旅行者の姿が見受けられます。
温泉街には昔ながらの射的場やスマートボールが楽しめる遊技場も営業されており、昭和の風情を感じながら散策を楽しむことが可能です。
※ ※ ※
駅の近くに広がる温泉地は、長時間の移動による疲労を効果的に回復させる機能を持っています。
駅前広場や商店街といった温泉街本来の利便性と、温泉の効能を同時に享受できる点は、電車での旅行における大きな利点です。
休日の旅行を計画する際には、移動の休憩を兼ねてこれらの温泉地を行程に組み込んでみるのもひとつの手段といえそうです。
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