普通の自転車より安心かも!? 4輪ならではの安定感と高い積載力を実現 しかも10kgまでの愛犬も乗せて走れる“特定小型原付”「エルバード」はどんなモデル?
3つのモードを搭載! 走る道を選ばない圧倒的な走破性
近所への買い物や駅までの移動など、「クルマを出すほどではないけれど、歩くには少し遠い」という場面で活躍しそうなのが、サンエンペラーの4輪モビリティ「LBIRD(エルバード)」です。
最大の特徴は、前2輪・後2輪の4輪構造を採用している点。自転車や電動キックボードなどの2輪タイプとは異なり、4輪で車体を支えるため、停車時や低速走行時に足を着いて車体を支える必要がありません。2輪車の運転に不安を感じる人でも扱いやすい設計となっています。
LBIRDは道路交通法上、「特定小型原動機付自転車」に分類されます。一定の条件を満たす車両で、16歳以上であれば運転免許なしで乗車できることも特徴です。
歩道走行モードでは最高速度6km/h、ゆったり走行モードでは12km/h、快適走行モードでは20km/hという3つの走行モードを搭載し、歩道走行モードは、普通自転車が通行可能な歩道で利用できます。
動力源には48V・13Ahのリチウムイオンバッテリーを搭載。最大50kmの航続距離を確保しており、日常の近距離移動であれば十分な距離を走行できます。
バッテリーは取り外し可能で、家庭用の100Vコンセントから充電できます。専用の充電設備を用意する必要がなく、自宅に持ち帰って充電できるのもポイントです。充電時間は約7〜8時間に設定されています。
そして、後輪には左右それぞれ250Wのモーターを搭載し、2つのモーターで後輪を駆動。さらに回生ブレーキに加えて前後ディスクブレーキも備えており、日常の移動を支える装備を整えています。
車体サイズは全長1375mm×全幅590mm×全高1040mmとコンパクトで、車両重量はバッテリーを含めて約37.6kg。消費税込みの価格は29万7000円です。

加えて、車体中央には収納スペース「センターバッグ」を備え、買い物袋や小物を収納可能。約10kgまでのペットに対応するリード取付ストラップも搭載されており、ペットとの移動にも適しています。
また、バック機能も搭載しているため、狭い場所での方向転換や取り回しにも対応します。
さらに、オプションとしてフロントカゴトレーやリアアンダーラックも用意。スーパーのレジカゴサイズに対応したバッグを積載できるほか、ヘルメットや小物を収納できるスペースも追加できます。
LBIRDは、2輪の電動モビリティとは異なる4輪構造によって、安定性と日常的な使いやすさを両立した電動モビリティで、近所のスーパーやコンビニへの買い物、駅までなど、クルマを使うほどではない移動の新たな選択肢として注目できそうです。
なお、特定小型原付は16歳以上であれば免許不要で運転できますが、ナンバー登録と自賠責保険の加入が義務付けられており、走れる場所は「車道の左側」か「自転車道」が基本です。
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