ジープ「ラングラー」現行2ドア最後のモデル 140台限定「ルビコン ファイナルエディション」発売
140台限定で899万円
ジープの本格オフローダー「Wrangler(ラングラー)」に、現行モデルの2ドア仕様として日本市場に導入される最後のモデルが登場しました。
ステランティスジャパンは2026年9月10日、限定車「Jeep Wrangler Rubicon 2-Door Final Edition(ラングラー ルビコン ファイナルエディション)」を発売しました。
140台限定で、消費税込みの車両価格は899万円です。
ラングラーは、ジープを代表する本格SUVです。
日本では2018年に第4世代モデルを導入して以来、ブランドの人気モデルとして販売されてきました。ステランティスジャパンによると、2023年末時点での国内累計販売台数は2万5000台を超えており、ラングラーシリーズとして最多の販売台数を記録しています。

今回のファイナルエディションのベースとなるのは、ラングラーのなかでも最高峰のオフロード性能を誇る「Rubicon(ルビコン)」です。
その名称は、アメリカ・カリフォルニア州にある世界屈指の難所として知られるオフロードコース「ルビコントレイル」に由来します。4:1の低レンジギア比を備え、前後ディファレンシャルをロックできる「ロックトラック フルタイム4×4システム」や、スタビライザーを切り離してサスペンションの可動域を拡大する電子制御式スウェイバーディスコネクトなどを標準装備。本格的な悪路走行を想定したモデルです。
2ドア仕様ならではの短いホイールベースもポイントです。ボディ剛性の高さによって岩場などでの走破性を高めるほか、4ドア仕様よりコンパクトなボディは市街地でも扱いやすく、ジープの原点ともいえる「Willys MB(ウィリスMB)」の面影を色濃く残しています。
ファイナルエディションでは、「Rubicon Appearance Package(ルビコン アピアランス パッケージ)」を特別装備。ボディ同色のオーバーフェンダーとハードトップを組み合わせることで、通常のルビコンとは異なる統一感のあるスタイリングに仕上げています。
ボディカラーは「ブライト ホワイト」と「アンヴィル」の2色。ブライト ホワイトが50台、アンヴィルが90台で、合計140台が用意されます。
ジープがブランド誕生85周年を迎える2026年。その節目の年に登場する今回の限定車は、単に装備を充実させた限定モデルというだけではありません。長年、日本でも人気を集めてきたラングラーの「現行2ドア仕様」にとって、最後を飾るモデルとなります。
899万円という価格と140台という限られた台数も含め、ラングラーの2ドアを求めるファンにとって、記憶に残る1台となりそうです。
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