ファーストクラス気分の贅沢を身近に! ドライバーだけでなく同乗者にも“快適な移動時間”を提供する国産「上級ミニバン」3選
広さと上質さを兼ね備えた最新の国産上級ミニバンの選択肢
現在の自動車市場において、3列シートを備えるミニバンは、多彩なシートアレンジやスライドドアによる利便性の高さから多くのユーザーに選ばれています。
そのなかでも、ゆとりのある室内空間と高い静粛性を両立した上級ミニバンは、運転者だけでなく同乗者にも快適な移動時間を提供する手段として、法人需要も含めて高い水準を維持しています。
最新の上級ミニバンは、電動化技術による静かで滑らかな走りや、先進的な運転支援システムによる安全性の向上が図られている点が特徴です。
今回は、長距離の移動でも疲労を軽減し、乗員すべてに快適な空間を提供する国産の上級ミニバンを3車種取り上げます。
●日産「エルグランド」
まず、日産「エルグランド」を取り上げます。

エルグランドは、1997年に初代が登場し、多人数乗用車に上質さを取り入れた先駆的なモデルとして広く認知されています。
エクステリアは、大型のラジエーターグリルを採用し、重厚感のあるフロントマスクを形成しています。
インテリアには、14.3インチの統合型インターフェースディスプレイが採用されており、視認性と操作性を高めたコクピット空間となっています。
また、各列に無重力空間をヒントに設計されたゼログラビティシートを採用し、長時間のドライブでも疲労を軽減する構造となっています。
さらに、後席にはデュアルリクライニングやオットマンを電動で操作できる機能が備わっています。
そして、パワートレインは、発電専用のエンジンと駆動用の前後モーターを組み合わせた、第3世代のe-POWERを搭載しています。
機能面では、電動駆動四輪制御技術のe-4ORCEやインテリジェントダイナミックサスペンションを採用し、車体の揺れを抑えた走行を実現します。
また、路面や走行シーンに応じて加減速やステアリング特性を変更できる、6つのドライブモードが設定されています。
くわえて、車内の騒音を打ち消すアクティブノイズコントロールや、22個のスピーカーを搭載したオーディオシステムにより、静粛性の高い空間で音楽を楽しむことができます。
先進安全装備として、360度セーフティアシストや、高速道路での運転を支援するプロパイロット2.0が設定されています。

なお2026年7月、日産はエルグランドをフルモデルチェンジ。新型は1997年に登場した初代から数えて4代目となり、先代のデビューから約16年を経ての全面刷新です。
標準モデルは「X e-4ORCE」と「G e-4ORCE」の2グレード構成で、消費税込みの価格はそれぞれ689万7000円と757万9000円。加えて、「AUTECH」、「AUTECH LINE」、「VIP」、「ステップタイプ」も設定され、ラインナップ全体では717万9700円〜869万8800円となっています。
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