街乗りだけじゃ“もったいない”! アウトドアも長距離移動もストレスなく楽しめる 万能「国産SUV」3選
続いてはスバルとホンダの実力派SUV
●スバル「クロストレック」
次にスバル「クロストレック」は、かつて「XV」の名称で販売されていたモデルの流れをくむSUVです。2022年にグローバルで車名が統一され、現在の名称となりました。

外観は、軽快さを感じさせるプロポーションと、SUVらしいタフなデザインを組み合わせています。街中での移動だけでなく、キャンプや旅行など、アクティブな趣味を楽しみたい人にも向いた一台です。
室内には11.6インチの大型センターディスプレイを配置。スマートフォンとの連携機能にも対応し、ナビゲーションや各種機能を直感的に操作できる環境を整えています。移動中の利便性を高める装備も、日常使いでは見逃せないポイントです。
パワートレインは、2.0リッター直噴エンジンにモーターを組み合わせた「e-BOXER」に加え、2.5リッターエンジンを採用するスバルストロングハイブリッド搭載車を設定しています。用途や走行性能へのこだわりに応じて選択できる点も特徴です。
安全装備では、3つのカメラで広い範囲を監視する「アイサイト」を採用。高度運転支援システム「アイサイトX」を搭載するモデルもあり、渋滞時の運転負担を軽減する機能が用意されています。
なお、価格は、e-BOXERモデルの「Touring」が301万4000円から323万4000円、「Limited」が323万4000円から344万8500円、ストロングハイブリッド搭載モデルの「Premium S:HEV」が383万3500円から405万3500円です。
走行性能や安全性を重視しながら、休日のレジャーにも積極的に出かけたい人にとって、クロストレックは有力な選択肢といえます。
●ホンダ「ヴェゼル」
最後にホンダ「ヴェゼル」は、2013年に初代が登場したコンパクトSUVです。2021年には現行の2代目へと進化し、スタイリッシュなデザインと日常での使いやすさを両立してきました。

エクステリアは、クーペを思わせる流れるようなシルエットが特徴です。サイドの水平なラインによって力強さを表現し、SUVらしさを感じさせながらも、すっきりとした印象にまとめられています。
インテリアも水平基調のデザインを採用。乗員が開放感を得られるよう工夫されており、運転席だけでなく、同乗者にとっての快適性にも配慮されています。街中での移動から家族や友人とのドライブまで、幅広い場面で活用できる設計です。
主力となるパワートレインは、2モーターハイブリッドシステム「e」です。走行状況に応じてモーターとエンジンを効率よく使い分け、市街地での走行から高速道路での移動まで対応します。また、ガソリンモデルも用意されているため、購入時には予算や使用頻度に合わせて選べます。
安全面では、運転支援システム「Honda SENSING」を全タイプに標準装備。フロントワイドビューカメラや前後のソナーセンサーなどを活用し、周囲の状況を把握しながら安全運転を支援します。
なお、価格は、ガソリンモデルの「G」が275万8800円、ハイブリッドモデルは「e:HEV X」の299万8600円から「e:HEV RS」の396万8800円、「e:HEV Z・PLaYパッケージ」が369万9300円から391万9300円という設定です。
デザイン性や燃費性能、室内の快適性を重視する人にとって、ヴェゼルは日常の移動をより快適にしてくれるモデルです。
※ ※ ※
今回取り上げた3車種は、いずれもSUVとしての走破性を持ちながら、街中での扱いやすさと高い実用性を備えています。
それぞれハイブリッド技術の進化や先進安全装備の拡充により、ロングドライブにおける疲労軽減と環境性能の両立が図られている点が特徴です。
今後は、さらなる電動化や自動運転支援技術の普及により、これらのモデルがより快適で安全な移動空間へと熟成されていくことが期待されます。
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