重要文化財・旧大社駅に“漕がない”電動サイクル導入! 免許不要の特定小型原付「NFR-01 Lite」で出雲観光へ SNSに寄せられる関心の声とは
観光の二次交通やオーバーツーリズムに対応するNFR-01 Lite
2026年9月19日、和歌山発のハードモビリティベンチャーであるglafitは電動サイクル「NFR-01 Lite」を、島根県出雲市の国指定重要文化財「旧大社駅」へ導入しました。
旧大社駅は、かつて出雲大社参拝の玄関口として親しまれた歴史ある駅舎で、約5年にわたる保存修理工事を経て2026年4月にリニューアルオープンした施設です。
今回導入されるNFR-01 Liteは、16歳以上であれば運転免許不要で利用できる特定小型原動機付自転車です。
外観デザインはコンパクトな折りたたみ構造で、サドルやハンドルの高さ、ステップの角度が調整できる設計となっています。
車体サイズは全長1300mm×全幅560mm×全高1080mmで、重量はバッテリーを含めて19.5kgとなっており、14インチのタイヤを備えています。
そして、搭載するパワートレインは定格出力0.35kWのモーターで、36V・7.8Ahのリチウムイオンバッテリーとの組み合わせにより、約5時間の充電で定地走行測定33kmの航続距離を実現しています。
最高速度は法規に準拠した20km/hとなっており、停止状態でのボタン操作により最高速度6km/hの歩道通行モードへの切り替えも可能です。

また、登坂能力は22%に対応しており、起伏のある門前町でもペダルを漕がずにアクセル操作のみで安定して移動できる性能を備えています。
くわえて、機能面では専用アプリ「glafit Ride Start System」を活用し、身分証による年齢確認や交通ルールテスト、自賠責保険証の登録を行うことでロックが解錠される安全システムが構築されています。
前後の制動装置にはディスクブレーキが採用されており、JIS規格に準拠したフレーム耐久性や防水性、視認性の高い保安部品も完備されています。
今回のサービスは、旧大社駅を起点に「稲佐の浜」や「神門通り」といった周辺スポットを巡る周遊コースに対応しています。
利用料金は3時間で2200円、1日で3300円に設定されています。なお、走れる場所は「車道の左側」か「自転車道」が基本です。
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