VAGUE(ヴァーグ)

針はたった1本、24時間で1周! タックス「DAY AND NIGHT」が38mmになって“一日の流れ”を腕元に

15分刻みの目盛りで一日の流れを読む

 一般的な腕時計では、時針がダイヤルを1日に2周します。対してタックスの「DAY AND NIGHT 38mm」は、1日かけて1周する1本針のクォーツ時計。分針と秒針を省き、針の位置だけで24時間を表します。

DAY AND NIGHT 38mm。左からTS2601D、TS2601E、TS2601C。1本の針で24時間を表示する。
DAY AND NIGHT 38mm。左からTS2601D、TS2601E、TS2601C。1本の針で24時間を表示する。

 上下で色調を分けたダイヤルは、地球の昼と夜の境界線をイメージしたもの。上半分を昼、下半分を夜に見立てています。同じ「6時」でも朝と夕方では針の位置が異なり、一日のどの時間帯にいるかを円の中で捉えられる仕組みです。

TS2601Eの表示例。針が「6」から1目盛り進んだ位置で、6時15分を示す。目盛りは15分刻み。
TS2601Eの表示例。針が「6」から1目盛り進んだ位置で、6時15分を示す。目盛りは15分刻み。

 では、分はどう読むのでしょうか。目盛りは15分刻み。「6」の数字から1目盛り進んだ位置なら6時15分、「16」を指していれば16時です。前作の10分刻みから目盛りを整理したことで、ダイヤルの見た目もすっきり。分単位の細かな時刻を追うより、時間を大きな流れとして眺めたいときに似合う表示です。

 ケース径は41mmから38mmへと3mm小さくなり、厚さは8.5mm、重さは43g。対応する腕周りは約13〜19cmです。ストラップも2ピース構造に変更。メーカーは、厚みを抑えて装着感をすっきりさせたと説明しています。大きな時計が苦手な人にも、検討しやすいサイズになりました。

 日本限定の2色も見どころ。「サンドアースブラウン」(TS2601A)は、淡いブラウン系のダイヤルにシルバーカラーのケースや針を組み合わせた落ち着いた配色です。

 もう一方の「フレアゴールド」(TS2601B)は、ケースとダイヤルにゴールドカラーを採用。ヘアラインやサンレイの仕上げ、色の濃淡で表情をつけています。このほかブルー、ブラック、シルバー系のダイヤルを備える3モデルを展開します。

 防水加工を施したレザーストラップを合わせ、本体は5気圧防水。いつもの3針時計とは違う時間の読み方を、日常の装いで楽しめる一本です。

製品仕様

 「DAY AND NIGHT 38mm」
・品番:TS2601A/TS2601B(日本限定)、TS2601C/TS2601D/TS2601E
・価格(消費税込):3万5200円
・駆動方式:クォーツ(スイスRONDA社製ムーブメント)
・ケース素材:ステンレススチール
・ケースサイズ:38mm径・8.5mm厚
・風防:ミネラルガラス
・ストラップ:レザー(防水加工)、幅18mm
・対応腕周り:約13〜19cm
・重量:43g
・防水性能:5気圧防水
・発売日:2026年10月23日

Gallery 【画像】1本針で“昼と夜”を読む24時間ダイヤルの画像を見る
VAGUE時計班
新作から定番まで、腕時計のいまを追うVAGUEの時計担当チーム。デザインや機構はもちろん、つくり手の思いやブランドの背景にも目を向ける。スペックだけでは見えてこない魅力と、日々をともにする道具としての使い心地を探り、自分らしい一本を選ぶヒントを届けます。

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