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軽くてパワフル“風”なスティック掃除機に異議あり!改めてキャニスター掃除機の価値を再認識せよ

長年変わらないキャニスター掃除機にはプロユースを支える“本物”感がある

 ミーレはいわずと知れたドイツを代表するプレミアム家電ブランドだ。世界的に見ると、ドバイのブルジュ・ハリファの高層住宅にミーレのビルトイン調理家電の多くが納入されていることで知られ、日本でも多くの富裕層が住むタワーマンションにはミーレあり! というのが常識だ。家電の世界において、唯一のハイブランドと呼べる存在といっても過言ではないだろう。

  • 吸引力を最大化する気流を計算して設計されたノズル

●ミーレがキャニスター掃除機を作り続ける理由

 何かをきれいにする家電に関してミーレは、いわゆるプロユースの視点で開発。他の家電ブランドと別次元の基準で開発している。例えば家電の枠は少し超えているものの、ミーレの業務用防火衣ランドリーシステムも好例だ。

 有害物質や油などの汚れをきちんと落としたり、救急服、面体の除菌洗浄もできたりなどの特徴をもち、現場で付着した汚れや汗などのニオイの問題も解消。欧米諸国の多くの消防署において、特殊構造の防火服のメンテナンスを一手に受け持ち、プロフェッショナルたちのパフォーマンスを「きれいにする」観点から今日も支え続けている。

 そんなミーレがなぜ2021年現在、家を掃除するメインの家電であるキャニスター掃除機を販売し続けるのか? それは掃除機の世界においてミーレ基準で考えると、本物の掃除力をユーザーに届けようとしたら、現在のキャニスター掃除機が最適解だから。ここでいう本物の掃除力とは、どんな住環境でも効率良く完璧にきれいにできることである。

 ミーレの掃除機の特徴を語る上で、最初に触れないといけないのが吸引力の強さだ。ただ、ゴミをマッチョなパワーで強引に吸い取るだけではなく、低電力ながら効率的な風路設計などで、キャニスター掃除機として高い吸引力を実現。カーペットの奥などに沈んでいるダニの死骸やフンなども根こそぎ取り去ってくれる。

●清潔な紙パック式と排気のきれいさを重視

 キャニスター掃除機であるため本体は床面に置いて使う。だから、トレンドである軽くてパワフルな様々な掃除機と比較しても、大幅に軽いノズルや延長管は操作性抜群だ。標準装備のヘッドノズル、ハンドルやフィルターに付属するノズルのバリエーションも豊富。天井からランプシェード、棚の上、テレビの裏、もちろんテーブルやソファの下、家具と家具の隙間まで完璧に掃除できる。

 それらで集めたホコリは本体の紙パックのなかに閉じ込めて、ユーザーの目にそれ以上触れることもない。クリア瓶などのサイクロンスティックで万が一虫の死骸などを吸ってしまうとどうだろう? そのままクリアな瓶越しに見え続けるだけで気分も落ちるし、ゴミを捨てる時にそれらのホコリが舞うのは、いわゆる“サイクロンスティック掃除機あるある”だが、紙パックは嫌なものを見ることも、触れることもなくそのままゴミ箱に捨てるだけ。

 また、見逃されがちな特徴ながら、掃除機においてもっとも重要な要素が排気のきれいさだ。ミーレは多層構造のダストバッグ→モーター保護フィルター→排気フィルター構造でゴミを集めるために発生した空気を、部屋の空気よりもきれいな状態で排出することができる。HEPAフィルター搭載モデルであれば、部屋を締め切った状態で、快適に掃除機をし続けられるので安心だ。

 さらにキャニスター掃除機ながら高級車を彷彿とさせる塗装と美しいフォルムやデザインは秀逸。よくスティック掃除機の特徴に「出しっぱなしでも大丈夫」というモデルが数多くあるが、それらのどのモデルよりも出したままの佇まいは普遍的で美しい。

 20年間使い続けられることを想定した製品テストがおこなわれ、故障もしづらく、とにかく長く愛着を持って使い続けられるのも、ミーレのキャニスター掃除機『Compact C2』シリーズの特徴。SDGs視点からもサステナブルな製品であり、キャニスターの価値を再認識し直させてくれる逸品。ぜひそんなミーレのキャニスター掃除機に注目して、一度手にとってみてはいかがだろうか。

Gallery 【画像】“本物”のたたずまいを秘めたミーレのキャニスター掃除機(8枚)
「カチッ」と日常をオフに。至福の時を刻む、マインドフルネス
滝田勝紀
滝田勝紀
VAGUE家電統括プロデューサー
モノ雑誌の編集に15年以上携わり『デジモノステーション』編集長を歴任。現在は家電スペシャリストとして、国内外の最新テクノロジーを長年取材。All About家電ガイドやMakuakeエバンジェリスト、楽天ROOM公式インフルエンサー(フォロワー56万人超)など幅広く活動する。海外取材経験も豊富で、欧州家電メーカー本社や世界最大級の見本市「IFA」への造詣も深い。また、Z世代向けメディア運営やPR会社経営の傍ら、インテリアスタイリスト窪川勝哉氏とのユニット「𝒾𝓃𝒞𝒶𝒹𝑒𝓃𝓏𝒶」で家電開発も手掛ける。機能とデザインの両面から、心地よい暮らしのあり方を提唱している。

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