自転車も“スマート化”の時代に突入「後方から接近するクルマをアラートで知らせる」最新ロードバイク
クルマの接近を音と視覚的なアラートでお知らせ
とはいえ、複数のデバイスを搭載すると重量増につながり、しかも、重量物が自転車の上部に位置することで重心バランスも崩れやすい。
「そこで開発したのが、ひとつのバッテリーをダウンチューブ下部に取りつけて低重心化し、そのバッテリーから前後ライトやリアレーダーへ電力を供給するシステムです。しかも、それらすべてをキャノンデールのアプリで管理できるようにしています」(山本さん)
ライトの光量、パターン、レーダーを知らせるアラーム音などは、すべてアプリで設定可能。スマートフォンと連携し、スピードメーターとして使うことも可能だ。しかもセーブモードを使えば、40時間の連続稼働を実現。それでいてシステム重量を462gに抑えている点も驚きだ。

●アプリにも接近するクルマの情報を知らせる
スマートセンスのレーダーはガーミン社と共同開発したもの。後方を常にスキャンし、ディスプレイユニットまたはキャノンデールアプリに音と視覚的なアラートで、接近するクルマの速度・距離・台数を知らせてくれる。
また前後ライトはレザイン製で、暗い場所では光り方を変え、ドライバーの視認性を最大化するセンサーも装備。車両を感知すると照射モードを変え、ライダーの存在をクルマがより認識しやすくするモードも備える。
1971年の創業以来、多くの革新的機構を生み出してきたキャノンデール。ロードバイクのスマート化ともいえるスマートセンスの搭載は、今後のトレンドとなりそうだ。100kmを超えるような長距離ツーリングに挑戦するライダーはもちろん、普段の通勤などに使いたいライダーにとってもありがたい機能となるだろう。
■商品仕様
☆Synapse Carbon 1 RLE
・価格:115万5000円(消費税込、以下同)
・フレーム&フォーク:カーボン製
・コンポーネント:シマノ社製「デュラエースDi2」
☆Synapse Carbon LTD RLE
・価格:79万2000円
・フレーム&フォーク:カーボン製
・コンポーネント:シマノ社製「GRX Di2」
☆Synapse Carbon 2 RLE
・価格:71万5000円
・フレーム&フォーク:カーボン製
・コンポーネント:シマノ社製「アルテグラ Di2」
☆Synapse Carbon 2 RL
・価格:48万9500円
・フレーム&フォーク:カーボン製
・コンポーネント:シマノ社製「アルテグラ」
☆Synapse Carbon 3 L
・価格:37万4000円
・フレーム&フォーク:カーボン製
・コンポーネント:シマノ社製「105」
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